コラム

ガラケーからAndroidへの乗換え講座 :ドコモ編

全3回に渡ってお送りする「ガラケーからスマートフォン」乗り換え企画。第1回はドコモ編だ。

と、そのまえに、ガラケーからスマートフォンに変える際の注意点を知っておこう。まず、スマートフォンはタッチパネルが主体で、ガラケーとは操作方法が大きく異なる。ガラケーでメールを打つのに慣れていると、最初は慣れず入力がどうしても遅く感じることだろう。

もう1つはバッテリーの消費が大きいこと。ディスプレイが大きく、Wi-FiやGPS機能なども搭載されて多機能なスマートフォンは、ガラケーに比べると圧倒的にバッテリーの減りが速い。画面の明るさを変える、バックグラウンドで起動しているアプリを切る、などの対策方法を使いながら覚えておきたい。

バッテリー使用の大半は3G回線への定期的な接続とディスプレイによって使われる

気になるのがやはり月々の利用料金。スマートフォンというとデータの通信量が多く、やたらと利用料金がかかるイメージもあるが、ガラケーと比べても極端に料金が変わるわけではない。ドコモのガラケー、スマートフォンで月々にかかる金額を比較してみよう。

ガラケー

※ここにオプションパック(420円)などを付けるとさらにかかる

スマートフォン


3月15日から開始したスマートフォン向けのサービス「パケホーダイ・フラット」。パケホーダイ・ダブルを選んでも大抵は上限まで利用することになるので、こちらの方がお得


また、どの端末を選ぶか、という問題だが、現状での最新モデルは3月に発売された「Xperia arc SO-01C」、「MEDIAS  N-04C」の2機種。Xperia arcは国内初のAndroid OS 2.3搭載端末で、MEDIASは世界最薄(薄さ7.7mm)、ワンセグや赤外線通信、おサイフケータイなどのガラケー機能も備えており、それぞれ特徴を持っている。端末選びの際のポイントとしては、見た目や持ちやすさ、タッチパネルやハードウェアボタンの使いやすさはもちろんのこと、搭載されているAndroid OSのバージョンにも注目してほしい。

OSはスマートフォンを動かす基本ソフトのことで、現行モデルは2.1、2.2、2.3のいずれかで、2.3が最新バージョンとなっている(3.0もあるがこちらはいまのところタブレット専用)。数字上でこそ、0.1単位なので大したことがないように思われるが、動作速度の向上や、2.1と2.2ではFlash表示機能の有無などの違いがあり、非常に重要なポイントなのだ。MEDIASは現状ではOS2.2だが、夏には2.3へのアップデートも予定されているので、安心してほしい。
しかし、いずれの機種とも人気のため、ショップに行ってすぐに入手できるとは限らない。ドコモショップよりは家電量販店などの方が入荷量も多く比較的入手しやすい。足を運べる人はそちらで購入するのもオススメ。

最新モデルの「Xperia arc SO-01C」(左)と「MEDIAS  N-04C」(右)。どちらも非常に薄く、女性でも持ちやすいデザインとなっている

もうちょっとじっくり検討をしたいという人は、6月あたりから登場してくる夏モデルまで待ってもいいだろう。夏モデルについては当サイトの記事、GalaxyS IIに続くドコモの最新7端末を一挙紹介!!!も参考に。
ぜひ長く付き合えるような端末を見つけてAndroidライフを楽しんでほしい! 次回ははau編をお届けします!(岡嶋佑介)

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岡嶋 佑介

オラオラ系ITライター。パソコン雑誌編集を経て、現在はスマートフォン、ゲー ムなどを中心に、雑誌、Web、ムックなどで幅広く執筆活動を行う。近著に「パ ソコン雑誌編集者が明かす100の仕事術」など。Twitterアカウント:@Kagekiyo666

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