アンドロイドアプリレビュー
バブル世代熱狂の爆笑ディスコゲーム 「Julie&AnaのTOKYO DISCO」が面白い
2014年06月30日
イケイケのボディコンギャル(死語)をしたがえて、ディスコでフィーバーしよう! そんなバブル世代のサラリーマンが感涙にむせび泣きそうなアプリが「Julie&AnaのTOKYO DISCO」だ。
タイトルからも分かる通り、懐かしの「ジュリアナ東京」をモチーフとしたゲームアプリ。ゲームを開始するとダンスフロアにボディコンギャルたちが続々と登場。ギャルを指先でタップして「お立ち台」にアゲてやるのがユーザーに与えられたミッションだ。
空中に浮かぶお立ち台に、ギャルたちをアゲ続けると「イケイケですね」というメッセージが表示。フロアがアゲアゲに盛り上がり、高得点を獲得できる。しかし、ギャルに混じって出てくる「おっさん」をアゲると即座にゲームオーバー。さらに、バレリーナや、ニワトリといった“特殊ダンサー”も続々と出てくるので、かなり集中力が要求されるゲームと言える。
ギャルたちの手には、懐かしの“ジュリ扇”(扇子)が握られ、BGMも全盛期のジュリアナを彷彿させる本格的なテクノサウンドで、まさにノリノリ。お立ち台にギャルが昇る度に、あの「ホーッ!」という雄叫びがこだまするのも爆笑モノだ。
ゲームを進めていくと、登場したギャルやダンサーが「図鑑」に掲載。ギャルのプロフを見ると「ジュリー」という女のコは「花金のアフター5はディスコというイケイケOL」。「アナ」のほうは「彼氏いない歴1年ちょっとで、ラブストーリーが突然はじまる事を夢見ている」とのこと。あの荒木師匠もビックリの芸の細かさに、バブル世代なら感服すること間違い無しだ。
そんな具合に今の若者には絶対理解出来ない面白さと言えるのが「Julie&AnaのTOKYO DISCO」。オジさん世代としてはバブルの頃の自慢話でも披露しつつ、新入社員に「これ、知ってるか?」と言ってみたくなるゲームと言える。(EXドロイド編集部)

Julie&AnaのTOKYO DISCO
カテゴリ | アンドロイドアプリレビュー,ゲーム |
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価格 | 無料 |
デベロッパ名 | NEOPA INC. |
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