アンドロイドアプリレビュー

日経が公開したワールドカップ情報アプリ 「日経W杯2014」の充実の内容

いよいよ6月12日(現地時間)からワールドカップブラジル大会が始まる。日本は15日のコートジボアール戦が初戦だが、直前の強化試合では三試合とも無敗で終え、本戦での活躍がますます期待されるところだ。ベテラン大久保嘉人の招集や親善大使として三浦知良が派遣されるなどサプライズも続く同大会だけに、その注目度は高い。

そんな同大会専用アプリが、日本経済新聞社からリリースされ高評価となっている。「日経W杯2014」は、グループリーグの組み合わせや日程、日経電子版の大会関連のニュースや専門ライター陣によるコラムなど、他の同種のアプリとは全く違った切り口が特徴だ。

アプリを起動すると、大会関連のニュースがズラッと一覧表示。直前強化試合・ザンビア戦に関する各選手のコメントや監督の発言も既に記事化されている。コスタリカ戦同様、最初に失点してからの逆転勝利で、筆者も観ていて手に汗を握ったが、ACミラン所属の本田は「先に失点しているので課題が大きく残った」、ザッケローニ監督も「試合の入り方がよくなかった」と振り返っており、本戦では本来の力を発揮することを期待したい。

「W杯コラム」の欄にはサッカー専門ライター陣による独自の切り口の記事が掲載。柿谷、長谷部、本田、森重と、各選手にスポットを当てた紹介記事はもちろん、直前試合の詳細な解説や、現地ブラジルのサッカーファンがいかに熱狂しているかといった情報まで、あらゆる視点からW杯を眺めることができる。

今回が50年ぶりの自国開催であるブラジル代表を率いるスコラリ監督へのインタビュー記事を読むと、地元のファンは「優勝以外の結果を受け入れない」と語っており、「この23人と地獄まで一緒に行く」との覚悟を表明している。

その他、全試合の日程や各試合会場の案内、データ予想ランキングといった情報も充実。特に「データ予想」では、通常の予想ランキングに加え、プロの記者によるトーナメント予想も掲載され、非常に読み応えがある。

経済紙である日経がなぜワールドカップのアプリを? という疑問もあるが、ニュースやコラムの充実ぶりは日経だからこそ実現できたクオリティとも言える。あまりサッカーの知識が無い人はもちろん、本戦をさらに楽しみたい人には必携のアプリが「日経W杯2014」と言えそうだ。(近藤夢太)

post-70494_h

日経W杯2014

カテゴリ アンドロイドアプリレビュー,エンタメ,ニュース
価格 無料
デベロッパ名 日本経済新聞社

おすすめサイト