アンドロイドアプリレビュー

スマホにも“土下座ブーム”が到来!!? モバゲーの「土下座パラダイス(ドゲパラ)」がDL数急増中

昨年の大ヒットを記録したドラマ「半沢直樹」をきっかけに一躍注目を集めた“土下座”。「謝罪」をテーマにした宮藤官九郎脚本の映画「謝罪の王様」は興行収入約22億円を記録。ツイッターでもファッションセンターしまむらの店員に土下座を強要した現場写真をアップした女性のアカウントが炎上し、大騒動に発展した。

さらに、NHKのクローズアップ現代でも「氾濫する“土下座”」と題して特集がオンエアされたが、この土下座をテーマにしたゲームアプリ「土下座パラダイス(ドゲパラ)」(Android/iOS)が人気上昇中だ。

ゲームはさまざまなトラブルが発生してしまった現場を、土下座によって丸く収めるという内容。まずは謝罪パートで誠意を見せた後に、渾身の土下座で怒りを収めてもらうのだ。

謝罪パートでは「申し訳」「ござい」「ません」や「以後」「気を」「つけます」といったように謝罪の言葉がバラバラに表示されるので、正しい順番でタップしていく。正しい謝罪ができれば相手の怒りがやや和らぐため、土下座がしやくすなる。

土下座パートではメーターが中央に来たときに画面をタップ。これを3回繰り返せば土下座成功だ。両パートの結果で土下座の内容は変化するのだが、「てへぺろ土下座」や「土下バウアー」など、謝る気はあるのかと言いたくなるようなものが多くて笑ってしまう。新しく発見した土下座は「土下座図鑑」で確認できるので、コンプリートを目指そう。

このゲームのリリース元はモバゲー。モバゲーというと数々のソシャゲで有名だが、最近は「どうぞどうぞ」や「マシマシ∞チョモランマ」など、一発ネタ色の濃いカジュアルゲームも多数リリースしており、その無駄なクオリティの高さがウケている。手軽に作れるカジュアルゲームは今まで個人や小規模デベロッパーの活躍の場だったが、そこにモバゲーのような大資本の企業があえて参入した試みとしても興味深い。

そんな具合に、深刻なハズの土下座を笑い飛ばせてしまうのが「土下座パラダイス(ドゲパラ)」。短い時間にサクッとできるのがキモだが、ユーザーレビューでは「全7ステージでは短すぎる」との声も出ている。今後の追加要素にも期待してみたい。(町田大士)

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