アンドロイドアプリレビュー

世界1億DL突破 ハマりすぎ注意のドライブゲーム「ヒルクライムレース」の実力

スマホのゲームは国産のものなら100万DLを超えれば大ヒット作、と言われるが、世界レベルでは1000万DL超えのメガヒットアプリも珍しくない。そんな中、Android版だけで1億DLという驚異的な数字を記録しているアンドロイドアプリが「ヒルクライムレース(Hill Climb Racing)」(Android/iOS)だ。

1億DLという数字はこれまで「アングリーバード」や「テンプルラン」などのゲームが達成しているが、そんなモンスターアプリの仲間入りをしたこの作品も、非常に完成度が高く、ドハマり必至のゲームに仕上がっている。

ゲームはさまざまなクルマを操り、デコボコの道をできるだけ遠くまで走るというシンプルなもの。その悪路ぶりはハンパではなく、普通にアクセルを踏んでいるだけではあっという間にクルマがひっくり返ってゲームオーバーになってしまう。ブレーキも使ってうまく車体を操っていこう。

初期状態ではクルマが非力で、どうしても越せない坂や障害物も出てくるが、一定距離の走破やジャンプなどで獲得できるコインを使用すれば、エンジンやサスペンションなどをパワーアップさせられる。ちなみにコインは最初のステージなら比較的ラクに稼げるようになっている。

また、コインを使用して新たなクルマやステージを開放することも可能。クルマは二輪車やセグウェイ、さらには戦車まで用意されていて、ステージは宇宙まで飛び出すことも可能。宇宙ステージでは重力が低いため、通常ではありえないジャンプや回転も決められる。このハチャメチャぶりも人気の理由だ。

このゲームを開発したのはフィンランドのデベロッパー「Fingersoft」。スタッフ3名の小さな会社で、カメラアプリの「カートゥーンカメラ」のヒットでも知られる企業。CEOのToni Fingerroos氏いわく「極めて短期間で製作した」というヒルクライムレースで一躍トップデベロッパーとなった。基本無料のゲームだがその収益性は高く「1日に1万ドル以上を売り上げている」との分析もある。

そんな具合に、日本でもこれから大ブレイクするかもしれないアプリが「ヒルクライムレース」。レビューにも「気づくと1時間以上経ってました!ハマりすぎやばい」といった声が多く寄せられている。今最もオススメの一本と言えそうだ。(町田大士)

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