アンドロイドアプリレビュー

電話で仮想恋愛するアプリ「電愛」に待望のツンデレ版 名古屋の学生クリエーターらを起用

萌え属性の王道といえば「ツンデレ」。最近ではツンデレをテーマにしたアプリも乱立気味だが、“ツンデレ美少女と電話でイチャイチャできる”という画期的コンセプトで注目のアプリが「電愛 ~愛し合うアプリ ツンデレ彼女編~」だ。開発元のドラスは新妻や大人の恋人、元気な彼女など、多様な女のコと電話で愛を堪能できる「電愛」シリーズで知られるデベロッパー。そんな同社が待望のツンデレ編をリリースした。

ヒロインの立花馨(18)は、ツインテールに気の強そうな顔つきが特徴的な女子高生。「素直じゃない」キャラの彼女は不満を言ったり、ときには甘えたりできる相手を求めているという。今回はどんな「電愛」が楽しめるのだろう。さっそく試してみた。

アプリを起動すると、腰に手をあて、ちょっと怒ったような顔で鋭い視線を送る馨ちゃんが登場。チュートリアルを開くと通話が始まる。「わたしの声、ちゃんとアンタに聞こえてる!?」と質問されたので、わざと「いいえ」と答えてみたら、「まあべつにあんたがなんて返事しようが、わたしはあんたと話せて嬉しい……とか、言ってあげないんだから!!」と、さっそくツンデレキャラを炸裂させてくれた。

このように、女のコの問いに「はい」「いいえ」で答えることで話は進んでいく。

アプリ内のシナリオは6つ用意されており、その内3つが無料で楽しめる。「待ち合わせの話」「眠れない話」「文化祭の話」などが用意されているが、ここでは「眠れない話」を選択する。「ああもう!もうちょっと早く出なさいよね!まさか、寝てたの?」と馨ちゃんの絶叫から通話が始まる。

――はい

「なっ、なに寝てんのよ!わたしが寝れないっていうのに。だ、だからって電話したわけじゃないのよ。ただ、わたしが寝れないから、あんたも起きてるかなって……」

――はい

「あんたが寝れなかったら、わたしが付き合ってあげる。他の人に電話なんてしないでよね!?」

――はい

実際の会話はこれよりもっとボリュームがある。最初は物凄く怒っていた彼女だが、こちらが素直に応じているうちに、落ち着きを取り戻し、最後はツンツンしながらも愛の言葉を発してくれるようになった。実際に電話をしている感覚で、アニメやゲームとは全く違う臨場感を堪能できるのが電愛シリーズの魅力と言えるだろう。

実は今回の「電愛 ~愛し合うアプリ ツンデレ彼女編~」は、名古屋の専門学校とのコラボで生まれた作品。「電愛 声優デビュープロジェクト」と銘打ち、声優を募集。イラストやシナリオも全て学生たちによる制作だという。今後もアプリを通じ、新たな才能が世に出てくることに期待したい。(近藤夢太)

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