アンドロイドアプリレビュー

電王戦で注目の“習甦”も起用  将棋アプリ「将棋対戦 【絆】」の画期的内容

2011年のレジャー白書によると国内の将棋人口は約1200万人。ここ数年はネットを通じて将棋に親しむ人も増加中。2012年には有名棋士とコンピュータ将棋プログラムが対局する電脳戦がニコニコ動画で紹介されて大きな注目を浴びた。

電王戦はそれ以来、ネットユーザーの間でおなじみとなったが、そんな動きを反映してアプリ業界でも将棋は盛り上がっている。各社から様々なものがリリースされているが、今回紹介する「将棋対戦 【絆】」は従来とは一味違う将棋アプリ。
将棋対戦 【絆】将棋対戦 【絆】
このゲームはタイトル通り、他のユーザーとの対局がメインのもの。しかし、他のユーザーとリアルタイムで対局するものではなく、非同期対局と呼ばれ、自分が一手指した後は相手がゲームを起動して手を返してくるまでひたすら待つという、まるでメールのやり取りをしているかのような感覚の将棋ゲームなのだ。
将棋対戦 【絆】将棋対戦 【絆】
相手が手を返してくるとPUSH通知で知らされるので、それまではアプリを閉じてノンビリと待てばよい。対局相手は基本的にゲーム開始時にランダム割り当てられるが、Facebookと連携すれば友人に対局を直接申し込むこともできる。複数の相手に対局を申し込み、同時に複数のプレイヤーと対局を楽しむことができるのが非同期対局の醍醐味と言えるだろう。ユーザーレビューでは、

「対局が熱い  時間無しで複数の人と同時に対局できるのが嬉しい」
「気軽に打てる  時間制限がないからじっくり考えて打てるのがいい」

と、非同期対局の楽しさを評価する声が多い。また、打つ手に困った時は第3回電王戦で菅井竜也五段を破った将棋プログラム習甦(しゅうそ)がプレイヤーの代わりに最善手を一手指してくれる「習甦の一手モード」があるのも見逃せない要素だ。

将棋対戦 【絆】」は3月14日にリリースされたばかりで、現在はベータ版として運用中。まだまだユーザー数が少ないのが難点だが、今後の発展に大いに期待したい。(こうべみせ)

post-68479_t

将棋対戦 【絆】

カテゴリ アンドロイドアプリレビュー,ゲーム
価格 無料
デベロッパ名 Miracle Positive Co.,Ltd

おすすめサイト