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「パズドラ」新機能に失望の声!!? ニコ生アンケートでも過半数が不支持を表明

2月20日、ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、2400万ダウンロードを超える人気スマホゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」の「リリース2周年記念超絶発表会」を行った。その中で、従来の「パズドラ」を「パズル&ドラゴンズW」と進化させ、まったく新たなゲームモードを追加することを発表。

今年春のアップデートにて、1つのアプリで2つのゲームモードが楽しめる内容になることを明らかにした。しかし、ユーザーからは「期待外れだった」と失望の声が広がっている。一体なぜこのようなことになったのだろうか。

2月初めには朝日新聞が「パズドラ新作、月内発表へ」というニュースを掲載し、パズドラの今後については大手メディアの間でも期待が高まっていた。2月20日の発表会では、パズドラに出てくる”たまドラ”というモンスターを主人公として、純粋にパズルだけを楽しめる「たまドラモード」を公開。まだ開発中とのことだが、たまドラにはさまざまな装備を付けて組み合わせる戦略性と、6×6とパズルのマスが1列追加されたり、時間制限があるなど、従来のパズドラとはまったく異なるモードとなっている。

タイトル画面からどちらのモードで遊ぶか選択できるが、「たまドラモード」と従来のパズドラとのリンクなどは現時点では考えていないという。

この発表会を放送したニコニコ生放送の終了後のアンケートでは、「あまり良くなかった」が17.0%、「良くなかった」が37.6%と、否定的な声が過半数を超えた。また、発表会直後にはガンホーの株の売り注文が殺到。大幅に値を下げる結果となった。パズドラに詳しいライターはこう分析する。

「すでにパズドラはマンネリ化しています。新たなモンスターや従来のモンスターの強化などはたびたび行われていますが、パズルの遊び方は何一つ変わっていません。また、ほとんどのバトルで”特定のモンスターのスキルを組み合わせてボスを一撃で倒す”という戦い方が有効な点もずっと同じです。『たまドラモード』は従来のパズドラとリンクしないことがわかり、このマンネリ化の打破には至らないとユーザーが判断したからでしょう」

発表会ではアニメ「エヴァンゲリオン」とのコラボの実施も発表されたが、「エヴァコラボ」は以前に一度行われており、新鮮さがなかったのもユーザーが失望した原因といえるだろう。

国内では絶好調のパズドラだが、海外では伸び悩んでいるのが実情。「バットマン」とのコラボや、「アングリーバード」とのコラボも実施されているが、北米市場では200万ダウンロードを超える程度と人気獲得には至っていない。海外のニュースサイト「Geek.com」は「なぜ日本のトップモバイルゲームが北米で普及しないのか」という記事を掲載。

「モンスターの組み合わせが複雑で強化も大変」
「イベントガチャがいくつもあり、いつやったらいいのかわからない」
「世界観に一貫性がない。日本の神と緑色の小さなスライム、アングリーバードとバットマンからなるチームというのは奇妙だ」

などと分析している。

モンスターの数が増え続け、進化のシステムが複雑化するといったパズドラの従来の方向性もそろそろ限界だろう。昨年10月にはソフトバンクと共同で「クラッシュ・オブ・クラン」の「SUPERCELL」を買収したガンホー。世界のゲームユーザーをあっと言わせる展開を期待したい。(岡嶋佑介)

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岡嶋 佑介

オラオラ系ITライター。パソコン雑誌編集を経て、現在はスマートフォン、ゲー ムなどを中心に、雑誌、Web、ムックなどで幅広く執筆活動を行う。近著に「パ ソコン雑誌編集者が明かす100の仕事術」など。Twitterアカウント:@Kagekiyo666

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