アンドロイドアプリレビュー

「美少女都知事選」アプリが登場 “私に入れて下さい!”と二次元候補者らがお願い

2月9日、投開票が行われた東京都知事選。結果は大方の予想通り元厚生労働相・舛添要一(65)氏の圧勝で終わり、ネット上では失望の声も広がっている。そんな中「二次元美少女のパワーで政治を変えよう」との思いからリリースされたアプリ「美少女都知事選(仮)もう我慢できない!私に入れて下さい!」が注目を集めている。

このアプリは、深夜の住宅街を坊主頭の中学生が疾走。掲示された有力候補者の選挙ポスターを剥がしてまわるというけしからん内容のアプリ。

舞台となるのは“2X14年のTOKIO CITY”で実施された架空の選挙戦。

「もう我慢できない!」(今の都政に)
「私に入れて!」(清き一票を)

と、二次元の美少女達が「かわいいは正義」を旗印に立ちあがったという設定だ。アプリ内では今回の都知事選の主要候補者を連想させる選挙ポスターに混じり、「ツンデレ党」や「ネコミミ党」などの“萌え系政党”のポスターも多数登場する。

アプリを起動しSTARTボタンを押すと、さっそく中学生が疾走を開始。舛添要一氏に激似のハゲ親父や、“元ひきこもり”をアピールする人物のポスターなどが次々と表示されるので、タイミングを合わせてタップして剥がしていく。ミスをすると減点され、あっという間にゲームオーバーになるので正確な反射神経が必要だ。

また、二次元好きの中学生にとって最高のご褒美となるのが萌え系候補のポスター。こちらもタイミングを合わせてタップすると、「ワーオ!」という女性のボイスが鳴り響き、画像がギャラリーに保存される。

萌え系候補の画像は全部で98枚が用意。「天然党」のティナや「ツンデレ党」のユリッカ、「ツインテール党」のルーシィなど、いずれもかなりの美少女ばかりだ。スマホのカジュアルゲームにしては、異様にレベルの高い絵柄ばかりなのが気になるところ。

実はこのアプリで使用されている萌え系候補のポスターは、50万人がプレイすることで知られる美少女カードバトルゲーム「ファルキューレの紋章」で使用されているイラスト。「天然党」のティナはファルキューレの看板娘として知られるおっとり系の美少女。「ツインテール党」のルーシィは未来を見通す超能力を持つ不思議な女のコ。また「ツンデレ党」のユリッカは「真っ二つにしてやるわよ!」が口癖の勝気な性格で知られるキャラといった具合に、人気のソシャゲを代表するキャラが結集してつくられたアプリが「美少女都知事選(仮)もう我慢できない!私に入れて下さい!」なのだ。

ちなみに、各候補者の選挙公約を尋ねてみたところ、

「皆さんに笑顔で過ごしていただければ、他に何も望むことは無いですよ」(ティナ)
「未来を見通す能力があれば都知事なんてお茶の子さいさいです」(ルーシィ)

といった二人に続き「ネコミミ」党のハトレイナは、

「こうやく?うにゃ~、よくわからないけど、ネコさんがい~っぱいいるまちだとうれしいな~」

さらに、「ツンデレ党」のユリッカは、

「べ、別にあなたのために立候補したんじゃないからねっ!」と何故かキレ気味の公約を披露。

気になる都政の今後はともかく、「今日も日本は平和です」といった声が聞こえてきそうなアプリがまた一つ増えたことだけは確かと言えそうだ。(EXドロイド編集部)

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