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“一緒に泊まりたい”男女をマッチングするSNS「LoveRoom」が人気 ただし「イケメンと美女しか使えない」説も

見知らぬ男女がいきなり“ベッドルームを共にする”するSNSとして話題になっているのが「LoveRoom」。

SNSの本場アメリカから登場したこのサービスは、部屋に「泊めたい」「泊まりたい」男女をサイト上でマッチングさせるというもの。日本に比べSNSを通じた出会いが一般化していると言われる米国だが、さすがにここまで過激なコンセプトのものは珍しい。

国内のニュースサイトなどでも大きな話題になりつつあるLoveRoomには、日本人ユーザーも急増中という噂もあるが、その実態はどうなっているのだろう。EXドロイド編集部から指令を受けた筆者(女性/31歳)は、さっそく潜入取材を試みた。

登録は一般的なSNSと同様、基本的なプロフィールを入力。「泊めたい」「泊まりたい」の区分けのほか、相手に求める条件も選択必須。その中には「恋人ではないデート相手」もある。一夜限りのパートナー探しにもぴったりと言う訳だ。

「泊まりたい」を選択した筆者の元には、すぐに複数の海外の男性からメッセージが届いた。自己紹介から始まり中にはいきなり「僕の家に泊まりに来て」と言ってくる人もいるが、相手が海外在住となるとあまり現実味はない。

しかし、相手が日本人の場合は会おうとすれば簡単に会える。筆者は登録1週間で3人の日本人男性とやり取りしたが、その全員が東京、もしくは横浜在住だったため、東京在住の筆者は写真を掲載しているが故、街中で偶然顔を合わせたりしないかとヒヤヒヤすることも。

特に子持ちの40代と思われる男性には、職業や住んでる場所などの具体的な質問をたくさんされ、こちらは正体を隠すのに苦労した。

とは言っても、それはこちらが潜入取材なのであまり本当の事を言いたくないから。実際に出会いを求めている同士なら、気の合った相手とならば詳細な情報をやりとりし、会うまでの段取りを進めていけば良い。登録画像も本人単独の顔写真を載せている人が全体の7割近く。実際会う時の事を考えて、嘘の写真を載せている人は少ないように思われる。

顔出しが基本なので、いきなりエロい質問をしてくる様な人は少ないが、明らかに一晩限りの相手を捜しているらしき人ももちろんいる。彼らは一様に「なぜこのサイトに登録したの?」と質問してきた。そこで筆者が「一夜を共に過ごす相手を捜すため」とでも言えばすぐに行動に移すのだろう。筆者の場合は相手8割が外国人だったので、実際会うことは難しいが、簡単に連絡のとれる異性の友達を作るのには最適なのかもしれない。

そんな具合に、簡単に異性のフレンドを増やせるLoveRoomだが、実はこのサービスの原型と言われているのが「Airbnb(エアビーアンドビー)と呼ばれるマッチングサービス。ネット上で空き部屋や不動産を宿泊施設やパーティー会場として貸し借りできるサービスで、2008年にアメリカで始まり今では全世界に広まっている。

アメリカのニュース番組CBS New YorkはそのAirbnbを引き合いに出して、LoveRoomを「美女とイケメンにしか実用性のないSNS」と分析した。

目的は同じ「宿泊」に変わりはないが、部屋の設備の写真を見て宿泊したい家を選ぶAirbnbに対して、顔写真を見て一夜を共にしたい相手を選ぶLoveRoom。過ごす家で決めるか、過ごす相手で決めるかという違いはあるが、どちらにしても画像の魅力次第と言う事だ。

現状ではまだベータ版というLoveRoomが、今後どのように発展していくのか見守りたい。(水川わら)

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水川 わら

水川わら(Wara Minakawa) フリーライター。2010年単身渡米。その後渡米先のシカゴで日本語情報誌のライター兼デザイナーを1年半務める。帰国後はデザイナーとして働く傍ら、マルチライターとしても活躍中。主に美容関係・英会話学習・エッセイなどを得意とする。

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