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ネトウヨは理想の結婚相手!!? 保守系男女のための婚活パーティー「保守コン」が話題に

愛国精神にあふれる保守系男女のための婚活パーティー「保守コン」が、一部で話題を集めている。ネット上では「中高年ネトウヨ向けの婚活パーティー」として注目されているが、11月の第一回開催は募集段階で人数が集まらず延期。12月28日にあらためて開催を予定しているが、今回も人数的に開催条件を満たすかどうか微妙になっている。

参加資格は20~40代の独身男女。主催者側は「本当に価値観の合う相手と家庭を持ちたい」「一緒に『正論』や『Will』ネタで盛り上がりたい」「靖国神社に一緒に参拝に行きたい」といった夢を実現するための婚活パーティーだとしている。当日はホテルグランドヒル市ヶ谷を舞台に、参加者全員の国歌斉唱から始まり、1対1で異性全員と均等に会話した後に希望の異性を主催者側に伝え、最後に成立カップルの発表となる。

近年は街コンや婚活パーティーが細分化し、共通の趣味や職種限定などといったものが増えたが、政治的思想を盛り込んだケースは稀だ。このユニークな試みについて運営会社アスパイアの坂本英知社長は「まっとうな日本人の数を増やしたい。また増やさなければいけない、という思いでこの会は発足します」と主旨を説明。さらには「自覚的保守層が人口の2割、日和見層が7割、反日勢力が1割」いることが望ましい状態だと独自の理論を展開し、自主的保守層の人口を増やすために会を企画したとも語っている。

最近は一部の脱原発デモが「出会い系化」しているとも指摘され、注目を集めているが、色恋のイメージがあまりなかった右翼・保守系としては危機感を抱いているのかもしれない。

前回の募集では雑誌などに広告を出して宣伝告知したが参加者集めが難航。特に女性参加者の集まりが悪かったため、当初は男女ともに12000円だった参加費を「男性1万円、女性無料」に引き下げた。しかし、結局は男性9名、女性2名しか集まらず、開催2日前の時点で最少開催条件の「男女各12名」を満たせなかった。

今回の募集では最少開催条件を「男女各9名」とし、参加費も男性12000円、女性2000円に改めた。また、女性参加者の少なさがネックだと悟ったのか、公式サイトで「保守系の男性は理想的な結婚相手です」と女性に向けて大々的にアピール。「保守系は富裕層が多い」「不倫・浮気などは根本の価値観としてありえない」「専業主婦を大いに歓迎する」「家族・親族を大切にする」と保守系男性のセールスポイントを列挙し、女性は政治に詳しくなくても気兼ねする必要はなく、熱く天下国家を語る姿を尊敬するだけで男性は喜ぶとも記されている。

このアピールが功を奏したのか、12月4日時点で男性11名、女性4名と参加希望者が若干増加。しかし、女性は開催条件の9名に達しておらず、いまだ開催されるかは不透明な状態だ。

公式サイトでは「いわゆる『サクラ』を入れるようなことは致しません」と宣言している保守コンだが、これだけ女性集めに苦慮している状況を見る限り、本当にサクラでお茶を濁す気は全くないようだ。それだけ誠実に運営しているともいえるが、人数が集まらなければ企画倒れになる可能性もある。果たして愛国女子たちが名乗りを上げて開催実現となるのか、今後に注目したい。(佐藤勇馬)

参考リンク:「保守コン」公式サイト
http://www.hoshu-kon.com/

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佐藤 勇馬

フリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にライターとしてスカウトされて以来、WEBや雑誌などでネット、携帯電話、芸能、事件、サブカル、マンガ、宗教問題などに関する記事を執筆している。媒体によっては、PN「ローリングクレイドル」で執筆することも。今年1月に著書『ケータイ廃人』(データハウス)を上梓。 Twitterアカウントは @rollingcradle

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