アンドロイドアプリレビュー

ネット史に残る“おせち炎上騒動”から3年 復活をかける「グルーポン」公式アプリの実力は!!?

横浜市にある食品会社が販売したおせち料理が、まったく値段に見合わない内容で、“ゴミおせち”などと大批判を浴びたグルーポンの「おせち事件」。ネット史に残る大炎上騒動から3年、「グルーポン」を運営するグルーポン・ジャパンは2014年を「新生グルーポンのスタートの年」と位置づけ、「夢のおせち」キャンペーンを実施し再起を図っている。

そのグルーポンの公式アプリが「Groupon(グルーポン)」だ。一体どのように生まれ変わったのかチェックしてみた。

アプリを起動すると、まずは地域の設定画面が表示。登録エリアを選択すると「本日のクーポン」としてその日に購入できるクーポンが選べる仕組み。もつ鍋などの料理から酸素カプセルやエステまで、様々な商品やサービスが50%~80%オフで利用できる。他にも、トラベルやショッピングといったジャンルからクーポンを選択可能になっている。

利用する際はクーポンの印刷は不要で、スマホに表示したクーポンを店舗のスタッフに見せればOKというのが、アプリならではのメリットだ。

しかし、肝心のおせち料理はアプリ内のどこを探しても見つからない。今回の「夢のおせち」キャンペーンはウェブ版限定の企画として実施中なのだ。しかも、おせちを販売するのではなく、抽選で5名に豪華おせち料理がプレゼントされるという内容。フレンチから中華まで、5人の有名シェフによる五段重せのおせちが贈られるとのことで、写真どおりのものが来るのであれば確かに美味しそうに見える。

また、「最高の品質と鮮度を保つため、おせちは関東地区でお受け取りいただける方に限らせていただきます」とのことで、3年前の事件を反省し、配達エリアに関しても非常に慎重になっていることがうかがえる。

この「夢のおせち」キャンペーンに関しネット上では、

「抽選で5人ってしょぼすぎないか」
「『グルーポン』と『おせち』という単語の組み合わせを見ると未だに何故か笑ってしまうwww」
「旬の話題が偽装の時期にわざわざ復活させるとは恐れ入った。偽装の本家の力を見せてもらいたいね 」

といった冷ややかな反応も目立っている。事件以降は「“性悪説”に立って各店舗を念入りにチェックしてきた」というグルーポン。おせちの販売に関して非常に神経質になっていることは、今回のキャンペーンからも見て取れる。しかし、アプリからはキャンペーンサイトを見ることすら出来ないというのは少々寂しい気が。信頼回復を目指すグルーポンだが、アプリ「Groupon(グルーポン)」でも本気を見せてくれることを期待したい。(岡嶋佑介)

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Groupon(グルーポン)

カテゴリ アンドロイドアプリレビュー,健康/生活
価格 無料
デベロッパ名 Groupon, Inc.

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