アンドロイド関連ニュース

アマゾンが“アダルト動画”配信に本格参入 「キンドル」でもエロ電子書籍が売上好調!!?

11月26日、アマゾンは動画配信サービス「Amazonインスタント・ビデオ」ストアを開設。映画やテレビドラマなど2万6千本以上のタイトルをそろえての始動が注目されている。しかし、ここで興味深いのがアダルト系作品の充実ぶり。カテゴリー最下部に表示される「アダルト」欄をクリックすると、なんと1万タイトル近くの成人向け動画が表示。「外国映画」(約2500タイトル)の実に約4倍ものエロコンテンツが販売されているのだ。

「アマゾンから動画配信の話があったのは、昨年12月頃のこと。約1年に及ぶ準備期間を経てオープンしました。以前からアダルトDVDの販売で実績を上げていたアマゾンが動画配信に参入とのことで、業界としても非常に期待しています」と語るのは某アダルトメーカー社員。「テレビ画面での配信を視野に入れているアマゾンは、画質にもこだわり、HD画質の作品も大量に準備している」という。

日本での売上高は年間7000億円以上。ネット通販業界のトップを突っ走るアマゾンは、以前から成人向けDVDやアダルトグッズなども積極的に取り扱ってきた。「今回の動画配信の開始で、アマゾンのアダルトにかける本気度がさらに鮮明になったと受け取れる」と語るのは電子書籍に詳しいジャーナリスト・山田順氏。実はアマゾンが「Kindleストア」を通じ配信中の成人向けコミックも、このところジワジワと売上を伸ばしているのだ。

「今年はエロコミック大手、コアマガジンの関係者がワイセツ図画頒布容疑で逮捕される事件も発生。出版社の間では表現の自主規制もはじまった。しかし、電子版に関してはさほど締め付けが厳しく無いのが実情。一部の版元は、紙よりもモザイクを薄くしたコミックをキンドルでリリースし、好評を得ている」(出版業界関係者)という。

キンドルといえば専用端末で読むものといったイメージもあるが、コミック読者のほとんどはスマホの専用アプリでコンテンツを楽しんでいる。エロに関して厳しいことで知られるiPhoneでも、キンドル専用アプリ経由であれば問題なくアダルトコミックが楽しめるのだ。ここでは、そんなキンドルで配信中のアダルトコミックの最新注目作品を紹介する。

サークルプレイ

2008年の発売以来、ガラケーで累計250万ダウンロードを突破した超人気タイトル。女だらけの美術系女子大に迷い込んだ主人公が、エッチなパプニングの連続に遭遇するウハウハな展開。コスプレ少女や野獣系巨乳美女、叶姉妹を思わせるゴージャス姉妹など、グラマラスで奔放な女のコが続々と登場。作者の月森雅十は“思春期女子エロスの第一人者”としても知られ、ポップな画風で女性ファンからの人気も高い。

裏写真部~キモオタの逆襲~【フルカラー】

元自衛隊員という経歴で知られる気鋭の漫画家・ころすけ氏が描く学園エロス。水泳部の巨乳美少女を盗撮していたキモオタ写真部員2名が、ある日、少女が担任教師とホテルに入る現場を目撃。“証拠写真”を突きつけて、少女を思いのままに弄ぶというストーリー。キモオタのダークな欲望が爆発する模様がコミカルなタッチで描かれる。全編フルカラーで濡れ場シーンの迫力も満点。電子書籍オリジナルの描き下ろしだが、好評を受けて書籍版も久保書店から刊行された。

もっかいしよ?

「クズの本懐」で知られる人気漫画家・横槍メンゴ氏がデビュー当時に発表した“最初で最後の成年コミック”と言われる作品。学校やマンガ喫茶、保健室などを舞台に、好奇心と欲望の赴くままに暴走する女子校生たちが登場。性交場面のどぎつさとは対照的に、登場するキャラクターがどれも美少女ぞろいなのが人気の理由。キンドル版はリリース当初からランキング1位を記録。ユーザーレビューには「表現のバリエーションがもの凄く豊富で、見ていて飽きない」「相思相愛ラブラブHな話が多く、読後感が爽やか」といった感想が書き込まれている。

女囚081号~この恨み、はらします~

1970年代に大ヒットしたエロス映画の傑作「女囚」シリーズにインスパイアされた描きおろし電子書籍。巨額の現金盗難事件の濡れ衣を着せられたヒロインが刑務所に収監され、看守たちからあらゆる性的辱めを受けるという内容。作者のモティカ氏は陵辱、羞恥系の作品を多数発表する女性漫画家として有名。劇画タッチの暗いトーンだが、女性らしい繊細な描写で女性ファンからも高い支持を得ている。

アマゾンのKindleストアでは「有料アダルトTOP100タイトル」という公式ランキングも用意され、様々なアダルトコミックを売上順に閲覧することも可能だ。冒頭に登場したジャーナリスト・山田順氏によると、「アップルやGoogleがアダルト禁止の方向に進むのとは対照的に、積極的にエロコンテンツの分野に進出しているのがアマゾン。出版業界では東京オリンピックを前に、さらに自主規制が進み“紙のエロ本の絶滅”が危惧されていたりもしますが、アダルト書籍の分野こそ電子出版に活路を見出すべきでしょう」とのこと。

実は日本の電子書籍市場を支えているのはエロコミックというのは、業界では誰もが知る事実。ガラケー時代から人気タイトルを連発し「秘書課ドロップ」や「寄性獣医・鈴音」などの作品で知られる人気作家・春輝氏の場合、電子版コミックが累計1億を超えるダウンロード数を記録している。

アダルト動画配信の開始で新たなユーザー層を開拓しつつあるアマゾンだが、その効果はキンドルのエロコミック配信にも波及していきそうだ。(EXドロイド編集部)

■関連記事:
キンドル1周年で盛り上がるエロ電子書籍 “アマゾンの本気”が伝わる「成人コミック」注目度ランキング

http://exdroid.jp/d/63679/

››EXドロイド編集部の記事一覧

EXドロイド編集部

おすすめサイト