アンドロイドアプリレビュー

ヤンデレメイドと死闘を繰り広げるアプリ 「メイド喫茶これくしょん」の残酷すぎる中身

アプリ説明文の冒頭には「一部に衝撃的な内容が含まれています」という注意書きを掲載。一見するとムフフな展開が期待できそうだが、実はかなり残虐な展開で話題になっているアンドロイドアプリが「メイド喫茶これくしょん~“いって”らっしゃいませご主人さま~」だ。

ちょっとエッチな展開がある萌えアプリなのかと思って始めると、タイトル画面の背景にはまさかりを担いだ不気味なメイドが登場。そう、タイトルにも「“いって”らっしゃいませ」とわざわざ引用符で囲んであるように、これはヤンデレメイドとの死闘を繰り広げるバトルゲームだったのだ。メイドたちに殺されないようにゲームをクリアするしか生き残るすべはない。

ルールはごくシンプルで、画面に表示された数字を小さい順に押していくナンバータッチ形式のゲーム。ミッションを達成すると右上のゲージにポイントが溜まっていき、これが一定数に達するとゲームクリア。終盤では連打モードに突入するので、画面下部のボタンを連打しまくってポイントを稼ごう。バナー広告のすぐそばにボタンがあるのが少々あざとい気もするが、連打だけでポイントを稼げるチャンスなので、とにかく押しまくる。

しかし、この連打モードがクセモノで、かなり気合を入れてプレイしないとクリアできない。ユーザーレビューでは「指をバイブレーションのように動かすとクリアできました!」という報告がある一方、「高橋名人でも無理と思う位連打が無反応」という指摘もあがっている。筆者は連打モードの際に人差し指と中指で連打をする、いわゆる”ピアノ打ち”で最後のステージまでクリアできたが、それでもかなりギリギリで最後は指が痛くなるほどだった。

ゲームオーバーになると恐ろしい形相のヤンデレメイドたちに、まさかりや包丁を振り下ろされてバッドエンドを迎えるのがこのゲーム。めでたくステージをクリアすると「生き残ってよかったね」という一言とともに、ギャラリーにムフフなイラストが保存される。萌え系のカジュアルゲームに残虐要素を持ち込んだアプリとして注目したいのが「メイド喫茶これくしょん~“いって”らっしゃいませご主人さま~」と言えそうだ。(岡嶋佑介)

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