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スマホの通話料を“半額以下”にする2大サービス 「SMARTalk」と「G-Call」の使い方

今や各キャリアが販売するスマートフォンはLTE機種ばかりとなった。高速通信で快適にネットが利用できるのはいいのだけれど、数千円の定額プラン契約が必須なのは痛い。さらに音声通話については「無料通話分」が含まれているプランが無くなってしまい、同キャリア間の通話が無料になるオプションこそあるものの、高額な通話料に頭を悩ませている人も多いだろう。

そんな人にオススメしたいのがSMARTalkG-Callなどの格安電話サービスだ。どちらのサービスも初期費用や月額基本料が無料で、支払いは通話料金のみとなっている。しかも各キャリアの通話料が携帯電話宛、固定電話宛ともに30秒21円かかるのに対し半額以下で通話できるというのが見逃せない。
SMARTalk
SMARTalkは音声をデジタルデータに変換し、パケット通信によって通話を行うIP電話アプリだ。通話料は固定電話、携帯電話宛ともに30秒8.4円。サービス提供者は楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズ。SMARTalkウェブサイトからユーザー登録をするとその場でアカウントとパスワードが発行されるので、それらをGoogle PlayからダウンロードしたSMARTalkアプリに入力すれば使用可能になる。

SMARTalkの注目ポイントは050で始まる電話番号が無料で付与されるということだろう(利用可能になるのはユーザー登録から最長1時間後)。090や080で始まる携帯電話会社の電話番号とは別の電話番号も使えるようになるということで、用途によって使い分ける、なんてことができるようになる。またデータ通信による通話ということで、b-mobileなどのLTE通信SIMカードでデータ通信専用として運用している端末なども電話機として使えるようになる点は見逃せないだろう。
G-Call
一方G-Callは音声通話回線を利用した電話サービスだ。ソフトバンクテレコム(旧日本テレコム)の通話回線を再販しているジーエーピーという会社がサービスを行っている。こちらの通話料は固定電話、携帯電話宛ともに30秒10円(新規登録ユーザー向けキャンペーン価格。今申し込めばずっとこの価格が適用される)となっている。G-Callウェブサイトからユーザー登録を行うことで利用可能になる。

利用方法は電話をかける時に相手先の電話番号の頭にプレフィックス番号と呼ばれる4桁の数字を付けるだけ。電話をかける度に手動で4桁の数字を打ち込んでもいいのだが、手間を省くためにもG-CallアプリがGoogle Playで配信されているのでインストールしよう。ダイヤル時に4桁の番号を付けるか否かを選択できる電話アプリなので、同キャリア間無料プランを選択している場合など4桁番号を付けたくない時でも柔軟に対応できて便利だ。

回線交換式のサービスだけあって通話品質は文句のつけようがない。難を言えばユーザー登録時に自分の電話番号を登録してサービスに紐づけてもらうのだが、それに時間がかかりすぐに利用開始できないということだろうか。サービス提供者によれば1営業日で登録完了するとのことだが、筆者が登録した時には2営業日が必要だった。利用を検討する場合はそのくらいの日数待たされると思ったほうがいいかもしれない。

LINEなどのメッセンジャーアプリでも無料通話はできるが、相手先が同じアプリを利用しているユーザーに限定されることを考えると仕事などでの使用は難しい。今回紹介した2つのサービスは登録にクレジットカードが必要となるが、純粋な格安電話のサービスなのでその点普通に使えることが心強い。興味のある人は各サービスのウェブサイトで詳細を確認して導入を検討してみてはいかがだろうか。(こうべみせ)

■参照リンク:
SMARTalk

http://ip-phone-smart.jp/smart/smartalk/

G-Callウェブサイト

http://www.g-call.com/app/

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こうべみせ

ゲーム誌編集兼ライターからゲーム開発、パチンコ液晶演出企画、WEBサイト・携帯サイト企画運営などデジタルエンターテイメントの世界を22年間渡り歩いて現在はフリーランスのデジタル系何でも屋。Twitterアカウントは@koubemise

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