アンドロイドアプリレビュー

50万セット突破の「どうぶつしょうぎ」公式アプリ 大人もハマる“中毒性の高さ”をスマホで実感

「どうぶつしょうぎ」というボードゲームをご存じだろうか。棋士の北尾まどか女流二段がルールを考案したもので、カンタンに言えば将棋の簡略版。ルールも見た目も子ども向けになっているのだが、その奥深さから「大人も本気で楽しめる」と評判になり、国内で50万セット販売を超える大ヒットとなった。

そのボードゲームをアンドロイドアプリにしたものが「どうぶつしょうぎ」。実際のボードゲームのデザインを忠実に再現し、どこでも対局が楽しめるお手軽さがウケている。100円の有料アプリながら、現在Google Playストアのランキングを上昇中だ。

どうぶつしょうぎは、「ライオン」「ぞう」「きりん」「ひよこ」という4種類の駒を使い、3×4の盤面で対局するもの。相手のライオンを取る(キャッチ)か、自分のライオンを相手の陣地の最奥まで移動させる(トライ)ことで勝利となるルールだ。相手の駒を取ると自分の駒として使えるところは将棋と同じ。駒は動ける方向にマークが付いているため、以上のルールさえ覚えておけば誰でもすぐにプレイできる。

筆者も実際に遊んでみて、最初は何も考えずにキャッチを目指すという、お子様的な遊び方をしていたのだが、それでもどうぶつしょうぎの奥深さに気付かされた。盤面が3×4と非常に狭く、ゲーム開始時にはここに両軍の駒が4枚ずつ置かれるため、“ほぼ常に駒の取り合いが起きる”という、かなりスリリングな状況になっている。見た目のほのぼのさとはウラハラに、かなりガチなゲーム性なのだ。

そのためひとつのミスが命取りになり、勝負は短時間で決着する。ミスをした瞬間に負ける、という感じなので敗因が分かりやすく、つい「今のナシ!もう一局!」という具合に続けてしまう中毒性がある。これは確かに知育ゲームとしては最適と言えそうだ。

ユーザーレビューでは、

「かわいくて楽しい! 空いた時間にサクッと遊べるのが良いですね」
「コンピューターとの対戦だけじゃなくて、家族との対戦もできて楽しいです」
「ちょーおもろい!小さい子供から大人まで楽しめる素晴らしいボードゲームだと思います」

といった声が相次いでいる。コンピューター戦では最初の方こそおバカな手を指してくるが、進めていくにつれオトナでもじっくり考えないと勝てないほどの強さになる。さらに上級のステージでは「棋士でもよく考えなければ勝てない」ほどの難度になっているようだ。どうぶつしょうぎを解析した東京大学の田中哲朗准教授によると「先手・後手が最善を尽くした場合、78手で後手の勝利となる」とのことだが、このゲームには手詰まり状態が発生しないことも確認されていて、それだけ奥の深いゲームだと言える。

そんな具合に、とっつきやすさと奥深さが人気のアプリが「どうぶつしょうぎ」。子どもの教育にはもちろん、オトナ同士でやってもかなりアツくなれるゲームだ。「将棋はちょっと難しくて…」という人でも、まずは試しにプレイしてみてほしい。(町田大士)

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どうぶつしょうぎ(公式)

カテゴリ アンドロイドアプリレビュー,ゲーム
価格 100円
デベロッパ名 G-mode Co., Ltd.
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