アンドロイドアプリレビュー

“放置系の野球ゲーム”として注目!!? 「パ・リーグのやぼう2013」がじわじわと話題に

今年のプロ野球界のニュースと言えば、楽天のマー君こと田中将大の前人未踏の開幕19連勝や、大物ルーキー・大谷翔平の日ハム入団など、何かと話題にのぼることが多いのがパ・リーグをめぐる状況。しかし、昔から「人気のセ、実力のパ」と揶揄されるとおり、いまいちメジャーになれない印象があるのが実情だ。

そんなパ・リーグを盛り上げようとリリースされたゲームアプリが「パ・リーグのやぼう2013」。“マイナーな県”とされる群馬を題材にして大ヒットした「ぐんまのやぼう」の続編としてリリースされ、マイナー同士がタッグを組んだことで注目されている。

ゲームをはじめると、最初にパ・リーグの球団から1チームを選び「ぼしゅう」に集まってくる選手を獲得していく。選手にはピッチャーやショートなどのポジションがあり、全ポジションが埋まらないと試合には進めない。野球ゲームとしては珍しい“放置系”の内容だが、選手はすぐに集まってくるためさほど苦労はしないだろう。

選手がそろったら、近隣の県に所属するチームと「しあい」をして制圧していく。ここまでの流れは「ぐんまのやぼう」でおなじみだ。試合は自動で進行するが、千葉のロッテや宮城の楽天など、実際にパ・リーグのプロチームがある県は他よりも手強いので注意しよう。

ちなみにセ・リーグはどうなっているのかというと、すべてのチームが「東京メトロポリス」や「広島オイスターズ」といった架空チームになっており、そのテキトーさに思わず笑ってしまう。

試合で貯まるポイントを使うと「カード」が引ける。カードには野球用語の説明が書かれており、野球をよく知らない人でもちょっとした知識を仕入れることができる。また、球団マスコットが描かれたカードも、かなり低い確率ではあるが入手可能だ。

今年のプロ野球シーズンもいよいよ終盤に入り、楽天が球団初の優勝を賭けて首位を走っているパ・リーグ。野球に詳しくなければ「どこの県になんのチームがあるんだっけ?」という人も少なくないだろう。そんなパ・リーグの知名度向上を掲げたアンドロイドアプリ「パ・リーグのやぼう2013」がどこまで貢献できるのか。今シーズンの結果とともに見守っていきたい。(町田大士)

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パ・リーグのやぼう2013

カテゴリ アンドロイドアプリレビュー,ゲーム
価格 無料
デベロッパ名 Pacific League Marketing Corporation.

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