アンドロイドアプリレビュー

「進撃の巨人」に“ハマり過ぎた個人”が作ったゲーム 「反撃の刃」が50万DLを突破

原作のコミックはもちろんのこと、アニメ版も日本のみならず海外でも大ヒットとなった「進撃の巨人」。作中ではエレンたち調査兵団が立体起動装置とワイヤーを使い、巨人と戦うアクションシーンが見どころの1つとなっているが、その場面をゲーム化したアンドロイドアプリが「反撃の刃」だ。個人制作のアプリながら既に50万ダウンロードを超える人気を博している。

「反撃の刃」は、ワイヤーを使って飛び回り、巨人を倒していくというアクションゲーム。「進撃の巨人」と同様に、巨人の弱点は首の後ろとなっており、ワイヤーを使ってジャンプしたり、相手が屈んだ隙に飛び込むなどして、うまく弱点を狙う必要がある。ステージをクリアするとポイントが獲得され、スピードやジャンプ力、ワイヤー性能などをパワーアップしていくことができる。

巨人の大きさは3メートル級~10メートル級と変化していき、最終ステージには50メートル級の巨人も登場するなど、相手の大きさによって戦い方を変える必要がある点もゲームの醍醐味と言えそうだ。

大手メーカーが制作したゲームに比べれば、正直なところグラフィックのチープさは否めない。しかしながら、ワイヤーや巨人の弱点など原作の設定をうまく活かしたシステムで、やればやるほど面白くなること間違いなしだ。筆者も初めはうまくコツを掴めず、巨人1人を倒すのに何度もジャンプ斬りを繰り返したが、慣れてくると「足を1回斬って巨人の動きを鈍らせ、体にワイヤーを張って巨人の肩に飛び乗ってから首を斬る」という華麗なアクションもできるようになった。こうなるともう気分は“人類最強の兵士”のリヴァイ兵長である。ユーザーレビューでは、

「とてもいいです! でもワイヤーでもっと自由に飛べたり、血とかリアルにしてほしいです! 」
「とてもおもしろいです(●´∀`●) 駆逐した瞬間の爽快感 最高ですฅ(>ω<*ฅ♡」」

など、もっと原作の設定に近づけてほしいという声も多数掲載されている。アプリ説明文には「進撃の巨人 – 反撃の翼 – にハマり過ぎて作ってしまったアクションゲーム」と書かれているが、安易にブームに乗ったというよりも「進撃の巨人」への愛が伝わってくるアンドロイドアプリが「反撃の刃」と言えそうだ。なお、アプリレビュー欄には作者の友人のコメントとして「ワイヤー二本にしたり、馬を使えるようにしたり、他のキャラクターも使えるようになるので、お楽しみに!」といった声も掲載。今後のアップデートにも期待したい。(岡嶋佑介)

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