アンドロイドアプリレビュー

ユーザー数急増中の“インテリア写真”共有アプリ「RoomClip」 運営者が異例の要請

インテリア好きのスマホユーザーから絶大な支持を集めているSNSアプリが「RoomClip」だ。他のユーザーの部屋の写真を参考に、家具の配置を考えたり、引越しの際の参考として活用可能なこのアプリは、iOS版が既に11万DLを突破。昨年5月のサービス開始以来、投稿された写真は9万枚を超える人気ぶり。6月に登場したアンドロイド版も1万DLに迫る人気となっている。

レイアウトや配色にこだわり、美しく整理された部屋の写真は見るだけでも楽しいし、「自分の部屋の写真をシェアする」というコンセプトのSNSは、これまでありそうでなかった斬新なサービスと言えそうだ。

アプリを起動すると、様々なユーザーの部屋の写真が表示される。写真はただ室内を写真を撮影したものだけでなく、「見せる収納」や「照明」といったテーマや、「雑貨」や「おもちゃ」といった分類もあるなど、多岐にわたっていて面白い。気に入った写真には「いいね」ボタンを押したり、コメントを書き込んだり、ユーザー同士が交流することも可能。

さらに、「リクエスト」機能では自分が見たいテーマの写真を他のユーザーに依頼することも可能。例えば「アジアン雑貨」や「扇風機」といったリクエストを確認してみると、夏らしい雑貨や洒落た扇風機の写真が、ユーザーから次々と投稿されていることが確認できた。また、気になる部屋の持ち主は「フォロー」して、常に最新の写真を確認することもできる。

年齢性別などの検索にも対応しているので、自分のセンスに近いユーザーを絞り込んでつながることができるのだ。

そんな具合に、さらなる盛り上がりが期待される「RoomClip」だが、先日、運営側から「大切なお願い」と題したメールがユーザーに送信された。その内容は、

「同じインテリアの趣味を持つ人同士で仲良くなってもらうのはRoomClipの大きな楽しみ方のひとつです。(中略)ただ『AppStoreのレビューで指摘されているのですが、出会いや連絡先の交換を呼びかけるやりとりをコメント上ですることは利用規約で禁止になっています」

といったもの。ただし、運営元のTunnel社によると「現状で異性間の出会いを求めるような事案は一切発生しておらず、あくまでも長期的な視点で注意喚起をうながしただけ」とのこと。「年度末までに50万ダウンロードを目指している」というSNSアプリ「RoomClip」の今後に注目したい。(matt)

■8月12日16時10分 一部記述を修正し再送信しました。

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