アンドロイドアプリレビュー

会員数70万人突破 “本好きのためのSNS”「ブクログ」のアプリ版が高評価

読書好きのネットユーザーから絶大な支持を集めているサービスがブクログだ。読書にソーシャルの概念を持ち込んだブクログは2004年に家入一真氏の個人サービスとして始動。オンラインでの蔵書管理や他のユーザーのレビュー閲覧といった機能が愛されてきたが、2010年にリリースされたアンドロイドアプリ「ブクログ」も既に数万DLを超える人気となっている。レビューをチェックしてみると、

「自分の読んだ書籍をメモするために使っています」
「レビューが豊富なので読みたい本を探しやすい。本を読むのがたのしくなるようなアプリケーション」
「利用者が多くて、知らない本と出会えるチャンスが多いのは魅力的」

といった具合に、単なる書籍管理アプリの枠を超え、新しい読書体験に結びつく点が評価されているようだ。

アプリを起動し、メールアドレスなどの項目を入力し登録を済ませると、早速本棚の登録画面が表示される。持っている本の情報は、キーワードやカテゴリからも入力可能だが、圧倒的に便利なのがバーコード入力機能。本の背表紙にあるバーコードにカメラを向けると瞬時に読み取り、その情報を本棚に登録できる。

また、「読みたい本」「いま読んでる本」「読み終わった本」など、その本の読書状況を分類して登録することも可能。常に複数の本を並行して読むような人にも嬉しい機能と言える。

ランキング上位の書籍をチェックしてみると、森博嗣や東野圭吾、江国香織といった人気作家の新刊が並ぶ中、Facebookで56万いいね!を獲得したことをきっかけに書籍化されたベストセラー「死ぬまでに行きたい世界の絶景」が表示されるなど、ネットで話題の書籍への注目度の高さを実感させられた。

冒頭のユーザーのコメントにもあるように、ブクログでは他のユーザーのレビューや本棚をチェックして、これまで知らなかった作品と出会える点が人気となっている。登録会員数は73万人を突破し、最近では「Kindleストア」にも対応。話題の電子書籍も含め、読書の幅を広げてみたいという人にぜひおすすめしたいアプリが「ブクログ」と言えそうだ。(近藤夢太)

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