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安藤美姫 謎の“炎上記者会見”の本当の目的は?

今年4月に女児を出産したフィギュアスケートの安藤美姫(25)の記者会見がネット上でも物議を醸している。8月5日、出産後初となる会見を開いた安藤は、公表されていない子どもの父親について「私の口から誰ということはこれからも言わない」と断言。何らかの重大発表があるのではないかと期待していたマスコミ陣は肩透かしを食らう格好になった。

また、安藤は過熱するメディア報道に対して「夜中の電話とか、関係者の実家の方に足を運んでいる方も多々いるので、失礼は本当にやめてほしいです。買い物に行くにも後をつけられたりして普通の生活ができない状態。やめていただきたい」とも訴えた。

安藤のマスコミ不信は強まっているらしく、会見は弁護士同席で「会見の映像使用はスポーツニュース協会の認定番組に限定」「使用期間は会見終了後24時間以内。それ以降は要連絡」と通達。会見は東京運動記者クラブスケート分科会からの取材申し込みに応じたものだったが、会場の使用料15万円は取材に来た21社から7142円ずつ徴収するという異例の形になった。

この会見を受けて、一部スポーツ紙は「異例の弁護士同席 通達にテレビ関係者困惑、使用料も徴収」と否定的に報じ、別のメディアは「マスコミに文句を言いたかっただけなのか」と批判した。

こういったバッシングに対し、ネット上では以下のようなメディア批判が目立っている。

「取材要請に応えて会見したんだから会場料をマスコミが負担するのは当たり前」
「取材してやってる、記事にしてやってるってエリート意識が強すぎ」
「迷惑掛けといてマスコミは何様のつもりなんだ」

その一方、視聴者にとっても会見には不可解な部分があったらしく、以下のような声も上がっているようだ。

「報道が落ち着いてきたのに何で自分で蒸し返してんだよ」
「昔からスケート以外のことで注目されたがる人だよね」
「静かにしておいてほしいなら会見しなきゃいいのに」

安藤は子どもの父親に関して「あちらのご家族の方もいらっしゃいますし…」などと会見で話していた。聞きようによっては、相手が結婚していることをにおわせるコメントともいえる。単に相手の両親のことを指している可能性もあるが、詮索されたくないのならば、わざわざ意味深な言葉を選ぶ必要はなかっただろう。

思わせぶりな言動で興味を引きながら、過熱報道の被害を訴えるというのも不思議な話だ。子どもの父親との結婚についても、安藤は「(引退する)今季終了後にきちんとしたい」と話し、わざわざ引退後に何らかのアクションをとる予定があることを宣言。また、自身のフェイスブックページに子どもを抱いている写真をアップするなど、本当に騒いでほしくないのか首を傾げたくなる部分もある。

「安藤がテレビ朝日や代理店と手を組み、大々的な引退プロジェクトを進行させているという情報が一部で流れている。引退セレモニーと特番の制作が予定されており、ソチ五輪出場が難しくなった今、安藤にとって大事なのはマスコミや世間を適度に刺激しながら話題性を持続させること。引退後の最も大きな収入になるであろうアイスショーの集客のためにも、話題性は必要です。しかし、ワイドショー的な取り上げ方をされるとイメージが下がるため、一部のスポーツ紙や週刊誌の下世話すぎる報道は本当に嫌がっているようですね。自分の都合のいい形でマスコミを使いたいということでしょうが、わざと報道が加熱するようなことを発表しておいて被害者ぶるというのも、かなり身勝手に思えます」(テレビ局関係者)

メディアのバッシングも身勝手なら安藤も身勝手。この熾烈な駆け引きはしばらく続きそうな気配だ。(佐藤勇馬)

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佐藤 勇馬

フリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にライターとしてスカウトされて以来、WEBや雑誌などでネット、携帯電話、芸能、事件、サブカル、マンガ、宗教問題などに関する記事を執筆している。媒体によっては、PN「ローリングクレイドル」で執筆することも。今年1月に著書『ケータイ廃人』(データハウス)を上梓。 Twitterアカウントは @rollingcradle

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