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参院選の“台風の目”になった山本太郎 「Twitterつぶやかれ数」で第1位にランクイン

今月4日に公示され、選挙戦がスタートした第23回参議院選挙。昨年の衆院選に続けての自民圧勝ムードが漂っているが、その中で台風の目として注目されているのが無所属の俳優・山本太郎氏(38)だ。

山本氏が立候補した東京選挙区は改選定数5。自民・公明の優勢は揺るがないが、民主党が現職の一人である大河原雅子氏(60)の公認を急遽取り消し、それを受けて大河原氏が無所属で立候補するなど波乱含みの展開になっている。一部メディアの情勢分析によると、自民現職の武見敬三氏(61)と丸川珠代氏(42)、公明現職の山口那津男氏(61)の当選は確実視されている。だが、残り2議席の行方は混沌としており、先日の都議選で大飛躍した共産党や諸派、無所属議員にもチャンスが生まれているようだ。

また、同選挙区ではみんなの党から出馬した写真家の桐島ローランド氏(45)やユニークな街頭演説で知られるマック赤坂氏(64)、発明家のドクター中松こと中松義郎氏(85)ら、“イロモノ候補”も乱立気味。山本氏も同じイロモノ系として見られていたが、かねてから「脱原発」を主張してきた姿勢が評価され、なんと当選圏内に食い込んでいるという。

「先日の都議選では、有権者が民主党にそっぽを向き、“反自民”の票が宙に浮いたことが共産党の躍進につながりました。今回の参院選でも反自民の票が民主以外の候補者に集まることが予想される。反自民でも共産党に対してはアレルギーがある有権者も多いため、無所属の山本氏のような候補の優勢につながっている。山本氏には『脱原発』と『TPP反対』以外に目立った政策が示せない稚拙さもありますが、だからこそ有権者に伝わりやすいという声もある」(週刊誌記者)

ネット上でも山本氏の注目度は急上昇している。Yahoo!JAPANが発表した参院選候補の「Twitterつぶやかれ数」でも、山本氏はダントツの第一位。以前からネットで積極的に情報発信してきた山本氏にとって、今回から「ネット選挙」が解禁されたことも追い風になっている。政界の情勢や話題性、情報発信力、知名度などを含め、初当選に向けた条件がそろいつつあるようだ。

だが、その一方で山本氏のワキの甘さを指摘する声も上がっている。新左翼党派の一つである「中核派」(革命的共産主義者同盟全国委員会)が山本氏の支援を表明し、機関紙に「原発再稼働とTPP、大失業攻撃と改憲に突き進む日帝・安倍への怒りを込めて、東京選挙区から立候補した山本太郎さんの必勝へ総力決起しよう」などという文面を掲載したことが波紋を広げているのだ。

「中核派の公式ホームページにも山本氏の写真がデカデカと掲載されており、まるで活動家の代表のような扱い。これでは左翼思想に傾倒しているかのようなイメージがついて、有権者に拒否反応が生まれてしまう。実際、山本氏は他人に影響されやすく『左翼活動家に利用されているのでは?』との指摘もある。特定の思想団体に深く関わり過ぎて、せっかくのチャンスを潰すようなことにならなければいいが…」(前同)

自民圧勝ムードで有権者の興味が薄くなっているといわれる参院選だが、激戦状態となった東京選挙区は熱い盛り上がりを見せている。7月21日の投開票日に有権者のどのような判断が下されるのか注目したい。(佐藤勇馬)

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佐藤 勇馬

フリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にライターとしてスカウトされて以来、WEBや雑誌などでネット、携帯電話、芸能、事件、サブカル、マンガ、宗教問題などに関する記事を執筆している。媒体によっては、PN「ローリングクレイドル」で執筆することも。今年1月に著書『ケータイ廃人』(データハウス)を上梓。 Twitterアカウントは @rollingcradle

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