アンドロイドアプリレビュー

JAXAが本気出したゲームアプリ 「救え!カエル紳士」の実力

JAXA(宇宙航空研究開発機構)と言えば、日本の航空宇宙開発を担う独立行政法人。最近では、小惑星「イトカワ」から持ち帰った微粒子を国立科学博物館で公開展示したことも話題になった。また、ネットでの広報活動にも力を入れており、「もっと人工衛星を知ってほしい」というテーマで、女子大生を集めて座談会を開催するなどの活動も注目を集めている。

そんなJAXAの公式ゲームアプリが「救え!カエル紳士」だ。このゲームはJAXAがNASAと共同で進行中の、宇宙から地球の降水量を観測するプロジェクト、GPM計画をモチーフとしたもの。雨が降り出したら、カエルをタッチして傘をさしてスコアを競うシンプルなゲームで、この壮大なプロジェクトへの理解を深めて欲しいという発想のようだ。

さっそく、ゲームを開始する。ルールとしては、雨が降り出したらスーツ姿のカエルをタップし、傘をさしてカエルを雨から守るという単純なもの。レインコート姿のカエルも混じっており、これをタップすると減点、たまに猛スピードで駆け抜ける忍者をタップするとハイスコアをゲットできる。

始めはカエルの数も少なく、問題なくクリア出来たが、段々レインコート姿のカエルが増え、さらに歩くスピードも速くなっていく。ザーッと降る雨の音もなかなかリアルで、気づいたらゲームに没頭していた。ちなみにステージ1の舞台となっている「種子島宇宙センター」は、JAXAが鹿児島県の種子島に設置した大型ロケットの発射場。「GPM計画」に用いられる主衛星も、ここから発射される予定だ。

また、本アプリには、日本各地の名湯をめぐりつつゲームを楽しめる「湯けむり紳士モード」というモードもある。各温泉がステージとなり、決められたスコアをゲットすると次のステージが解禁され、温泉地の詳細な情報や壁紙を手に入れられる。

そんな具合に、ゲームを楽しみつつ、宇宙工学やロケットに関する知識を深められるアンドロイドアプリが「救え!カエル紳士」。気になったらチェックしてみてほしい。(近藤夢太)

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救え!カエル紳士 JAXA GPM/DPR Project

カテゴリ アンドロイドアプリレビュー,ゲーム
価格 無料
デベロッパ名 AMUZENET, Inc.

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