アンドロイドアプリレビュー

“絶対に泣けるアプリ”として5万DL突破 「泣ける図書館」が人気の理由

涙活(るいかつ)という言葉を聞いたことはあるだろうか。はてなキーワードによると、涙活とは「能動的に泣くことで心のデトックスをする活動のこと」。涙にはストレス発散の効果があると言われる。最近は泣ける映画などを大人数で鑑賞し、みんなで一緒に泣く「涙活イベント」なるものも開催され、密かな人気を呼んでいるようだ。

そんな「泣きたい」というユーザーのニーズを的確にとらえたアプリとして人気なのが、今回紹介するアンドロイドアプリ「泣ける図書館」だ。恋愛や家族といったテーマごとに、厳選された“泣ける話”が収録されたこのアプリは既に5万DLを突破。手っ取り早く泣きたい人にはうってつけと言える。

トップから「ジャンル」をタップすると、「LOVE」「FAMILY」「REAL」「U.S.A」の4つのメニューが表示される。それぞれ、

・ 恋愛の泣ける話
・ 家族との泣ける話
・ 本気で泣ける話
・ 全米が泣いた感動話

となっているが、その中でも“号泣必至”という「U.S.A」に進み、「学校に呼び出されたオカン」という話を読んでみる。

この話の主人公は「悪さばかりしていた中学時代。悪友が犯したカツアゲ事件の犯人と疑われ、母が学校に呼び出された」という。

やってねーよ」と、吐き捨てる息子を信じ学校へ向かった母は、よその子供に責任を押し付けようとする母親たちの中でたった一人、こう言い切ったという。

「日ごろも迷惑ばかりかけていますから、悪いところもたくさんあるのだと思います。それでもあの子がやっていないと言うのなら、私は信じてやりたい。私は母親ですから」

オカンは涙を堪えながらそう訴え、深々と頭を下げたという。その話を先生から聞き、主人公の少年はその場で号泣。そして更正したという内容だ。大分省略して紹介したが、読み終えると胸にぐっとこみ上げてくるものがあった。

その他、「亡くなった彼女とその父の話」「義理の母に育てられた子供の話」「東日本大震災直後に輸入された台湾製PCに刻まれた謎の文字」といった、あらゆる泣き所に対応したエピソードの数々が収録されている。泣けた話は、何度読んでも泣ける場合が多いので、ブックマークして週末の涙活に備えることも出来そうだ。

そんな具合に手軽に“涙活”がはじめられるアンドロイドアプリが「泣ける図書館」。興味のある人は一度ダウンロードしてみてほしい。(近藤夢太)

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