コラム

プロ直伝「スマホの美女撮影テク」第2回 “めしばな刑事”出演の間宮夕貴ちゃんを激写(後編)

何気なく使っているスマホのカメラも、ちょっとしたコツを覚えるだけでグンと綺麗な写真が撮れるようになる。ブログ「Photogenic Weekend」で撮影日記を公開中のカメラマン・西川和久氏がスマホでの美女の撮影テクを伝授するこの企画。前回に続きドラマ「めしばな刑事タチバナ」(テレビ東京)にレギュラー出演中の間宮夕貴ちゃんをモデルに起用し、屋外での私服や室内での水着ショットなど、ピンポイントで撮影のコツをレクチャーしてもらった。

使用機材:GALAXY S III SC-06D(ドコモ)

前回は写真の明るさはISO感度と絞り、そしてシャッタースピードで決まると説明したが、今回はスマホで写真を撮る際の手ブレの問題についてふれてみたい。撮影日はあいにくの雨。外で撮ってもかなり暗かったが、室内ではなおさらだ。スマホのカメラはAE(自動露出)で自動的に明るさを決めているのだが、GALAXY S IIIのカメラは暗い場所では絞りを固定し、ISO感度とシャッタースピードを自動調整している。

撮影後、画像データを見てみると絞りはf/2.6、シャッタースピードは全て1/33秒だった。ISO感度はシーンごとに100~640の値に自動調整されていたが、問題は1/33秒というかなり遅いシャッタースピード。片手で操作するスマホでこのスピードは、手ブレ防止機能をONにしても、かなり手強い。なにしろ片手でボディを持ち、もう一方の手の指で画面をタップし、ピントを合わせシャッターを切るのだから、不安定そのものだ。

プロカメラマンである筆者ですら、今回は実際に手ブレを連発。ヒット率は50%以下だった。通常のカメラであれば、シャッタースピードとISO感度を上げればOKなのだが、スマホのカメラでこの手は使えない。ボディを壁に付けたり、何かの上に置いたり、少しでも固定する工夫をするしかない。


そんな具合に、光量が足りない場面では思わぬ苦戦を強いられるのが、スマホでの撮影。もちろん天気が良かったり、明るい場所ではシャッタースピードも速くなるので、手ブレに悩まされることも無いが、雨の日や暗い場所では手ブレ防止機能をONにしていても、決して気を抜けないと心得よう。(西川和久)

※さらに画像を見たい方はコチラ

■機材協力:
スマホレンタル及びレンタル携帯のジャパエモ

http://www.japaemo.com

››EXドロイド編集部の記事一覧

EXドロイド編集部

おすすめサイト