コラム

プロ直伝「スマホの美女撮影テク」 “めしばな刑事”出演の間宮夕貴ちゃんをGalaxyで激写(前編)

普段使っているスマホのカメラだが、ちょっとしたコツをマスターするだけでグンと綺麗な写真が撮れるようになる。この企画ではブログ「Photogenic Weekend」で撮影日記を公開中のプロカメラマン・西川和久氏がスマホでの美女の撮影テクを伝授。第一回目はドラマ「めしばな刑事タチバナ」(テレビ東京)にレギュラー出演中の間宮夕貴ちゃんを起用し、屋外での私服撮りから室内での水着ショットまで、ピンポイントで撮影のコツをレクチャーしてもらった。

使用機材:GALAXY S III SC-06D(ドコモ)

今回使用したGALAXY S IIIのカメラは有効画素数約810万画素。f/2.6の明るいレンズを搭載し、最大ISO800の高感度撮影にも対応している。このカメラでグラビアアイドルを撮影したら、果たしてどのくらいのクオリティに仕上がるのか。さっそく検証してみた。

今回はまず露出の話からはじめてみたい。写真の明るさはISO感度と絞り、そしてシャッタースピードの組み合わせで決定する。ただし、スマホで写真を撮る時こんな事を考えながら撮ってる人はあまり居ないだろう。カメラを被写体へ向けると自動的に露出が調整されているからだ。これをAE(自動露出)と呼ぶのだが、オートだけあって完全ではなく、状況によって明るすぎたり暗すぎる写真になることがある。

例えば自然光の入るカフェで窓をバックに撮ったら顔が暗くなりすぎたという経験は無いだろうか。これを調整するにはカメラの設定メニューの露出補正機能を使い、被写体の明るさを±のボタンで補正する。少々面倒な作業にも思えるが、良い写真を撮るために身につけておきたいテクニックがこの露出の補正機能だ。状況に応じて露出を変えればグンと見違えるような写真が撮れるのだ。

今回掲載した写真では、1枚目に掲載した私服の横位置のカットでは、顔の明るさと壁の明るさがほぼ同じのため、露出補正する必要は無かった。しかし、縦位置で背景に電車が写っているカット(3枚目)はマイナス側へ露出補正したものの、補正不足で顔が少し白とび気味になっている。また、その右の自転車と一緒のカットでは目線より少し低いアングルで撮ることで、セクシーさを強調してみた。

また、5枚目の傘を持ったカットは通常なら背景が明るくプラス側へ露出補正が必要なのだが、ここではレフ板で顔に光を当てることで、適切な明るさを保っている。

さらに、室内での水着撮影では背景の一部が窓で明る過ぎたり、ベッドカバーが暗かったりしているものの、被写体の位置やフレーム内の大きさを調節することで露出補正を行わずに済んでいる。


そんな具合に、状況に応じて最適な露出をコントロールするのがスマホで良い写真を撮るためのコツ。特に女性を撮る場合は綺麗な肌色を出すために必須のテクニックと言える。今回使用したGALAXY S IIIに限らず、露出補正の機能はほとんどのスマホのカメラに実装されているので、ぜひ一度活用してみたい。(西川和久)

■機材協力:
スマホレンタル及びレンタル携帯のジャパエモ

http://www.japaemo.com

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