アンドロイドアプリレビュー

芥川龍之介の世界をゲーム化!!? 異色のアプリ「ほとけ!俺を助けろ!」が人気

地獄へと突き落とされた男。絶望の中、極楽へと続く一筋の糸が天から垂れ下がる。男はその糸を手繰り必死に登り始めるのだが、下からは次々と鬼たちが追いすがる。その迫り来る鬼達を、タップやフリックでガンガン払い落としていくという、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」をモチーフにしたアンドロイドアプリ「ほとけ!俺を助けろ!」が登場。ディープな世界観と分かりやすいゲーム内容で評判を呼び、既に5万ダウンロードを超える人気だ。

このアプリは地獄から這い上がろうとするカンダタを、下から次々と追い迫る鬼達から守り、どこまで高く登らせることができるかを競うゲームアプリ。芥川龍之介の原作では、カンダタが後から登ってくる者に「切れるから登ってくるな!」という無慈悲な言葉を発したせいで、糸は突然プツリと切れ、カンダタは地獄へ転落……という展開だが、このアプリのカンダタは図々しくも「ほとけ! 俺を助けろ!」と言い放つワガママ者。

ユーザーは、迫り来る鬼をタップやフリックで払い落としていく。カンダタが鬼に追い抜かれたり、鬼と間違えて動物を払い落としたりするとゲームーオーバーだ。仏の顔も三度までということはなく、一度でもミスれば即アウトなので、慎重かつ的確な判断で鬼を払い落とさなければならない。また、ある程度のポイントを稼ぐと「ほとけの必殺張り手」という技の発動権がストックされるので、ピンチの時には地獄に仏とばかりに躊躇なく行使してみよう。

ユーザーレビューを見ると、

「最初はすぐ飽きてしまうんじゃと思ったけど、面白くて病み付きになるよ♪ インストールしたほうがいい!」
「ついむきになってやってしまう。暇つぶしに最適だし、BGMとか世界観も好き」

といった具合に、単純なゲームにも関わらずヤミツキになるユーザーが続出中の模様だ。日頃は仕事の鬼と化し、眉間にしわが寄りっぱなしのアナタもこのアンドロイドアプリ「ほとけ!俺を助けろ!」で、仏の気分になってみてはどうだろうか。(蟹 斬九郎)

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ほとけ!俺を助けろ!

カテゴリ アンドロイドアプリレビュー,ゲーム
価格 無料
デベロッパ名 MOONKEY

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