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“スペック低すぎ”と噂の「初音ミクタブレット」は果たして売れるのか!!?

ファミリーマートとのコラボが話題になった「はちゅねミク肉まん」をはじめ、ドミノピザや温泉施設の大江戸温泉物語など、数々のコラボを繰り広げてきたボーカロイド「初音ミク」。その初音ミクとコラボしたAndroidタブレット「初音ミク タブレットナビ starring 藤田咲」が4月15日に発売される。

このタブレットは初音ミクの声を担当している声優・藤田咲さんの撮りおろしボイスを採用したカーナビアプリや、オリジナルのライブ壁紙を搭載した7インチタブレット。背面に初音ミクのイラストが描かれており、ライブ壁紙は発売後もアップデートによって追加。最終的に50枚が搭載され、日替わりで楽しめるという。

カーナビのマップデータにはゼンリンのものを採用し、3Dビューにも対応。また、カーナビ用に台座やシガーケーブルなどの車載キットも同梱され、39,800円で発売される予定だ。

気になるスペックだが、CPUはCortex A5 デュアルコア1.2GHz、ディスプレイ解像度が800×480、メモリが512MB、内部ストレージが8GB、OSがAndroid4.0となっている。ワンセグチューナーが搭載されているとはいえ、タブレット端末としては性能面では少々寂しいものがある。ネット上では、

「こんなのに4万とか、信者なめられすぎw」
「ミクファンだったら適当にミク仕様にすりゃ値段ふっかけても買うと思われてるようで癪だな~」
「スペック的に普段使いには向かない…観賞用だな」

といった厳しい声があがる一方、

「ゼンリンの詳細地図って定価で1万5000円くらいするし、ナビ機能を考慮すれば値段は妥当」
「藤田咲さんのナビってだけで買う価値はある」

といった意見もあがっている。

ナビ機能に関しては通信型カーナビではなく、マップデータ内蔵型のため電波が届かない場所でも使用可能。また、「徒歩ナビ機能」も搭載されているので、車を持っていないユーザーにも使える点が評価できそうだ。タブレット端末として考えると、お世辞にも4万円弱という価格に見合うとは思えない。しかし、”Androidアプリも使えるカーナビ”として考えれば、初音ミクファンにとっては高い買い物ではないのかも知れない。

意外なことに初音ミクを起用したカーナビは今回が初とのこと。数々のコラボ商品をヒットに導いた初音ミクだが、今回も大ヒットとなるかどうか。その動向に注目したい。(岡嶋佑介)

公式ページ:初音ミク タブレットナビ starring 藤田咲

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岡嶋 佑介

オラオラ系ITライター。パソコン雑誌編集を経て、現在はスマートフォン、ゲー ムなどを中心に、雑誌、Web、ムックなどで幅広く執筆活動を行う。近著に「パ ソコン雑誌編集者が明かす100の仕事術」など。Twitterアカウント:@Kagekiyo666

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