アンドロイドアプリレビュー

300億円稼ぐゆるキャラ 「くまモン」のアプリが話題に

今、最も稼ぐ“ゆるキャラ”として話題になっているのが、熊本県が生んだ「くまモン」。2012年には関連グッズの売上が約300億円もの売上を生んだと言われ、最近では上海でのイベントにも出演するなど、海外進出まで果たす勢いだ。そんなくまモンを、スマホのホーム画面のテーマとして使えると話題になっているのがアンドロイドアプリ「くまモンの無料[+]HOMEきせかえテーマ」だ。

このアプリを使用するためには「[+]HOME (プラスホーム)」というホームカスタマイズアプリを最初にインストールする必要がある。それから「くまモンの無料[+]HOMEきせかえテーマ」を起動して「テーマ設定」をタップすれば、壁紙を含め、ホーム画面が切り替わる。ホーム画面では笑顔のくまモン、アプリ選択画面では驚いたくまモンと、2種類のくまモンを楽しめる。

また、下部のドックバーを自由に入れ替えたり、メニューボタンからマナーモードやWi-Fi設定、省エネ設定などの項目を呼び出すことが可能。ウィジェットやアプリのショートカットの配置も変更可能で、スマホの中でいつでもくまモンと触れ合える点が人気となっている。ユーザーレビューを見てみると、

「無料でこれだけあったら満足。可愛い」
「ゆるキャラ全国No1! 我が熊本県では老若男女に大人気のくまもんです」

といった声が掲載されている。現在、大ブームの“ゆるキャラ”は、全国で1800以上のキャラが乱立していると言われる超激戦区。スターになるためには相当な努力が必要だ。

「くまモンを立ち上げたのは熊本県ブランド推進課の職員たちですが、その成功の裏側には熊本出身の放送作家・小山薫堂氏らの力があります。デザインは小山氏の友人である有名アートディレクター・水野学氏が手がけ、広告業界を巻き込んだ展開が計れたこともヒットの秘密と言えるでしょう。また、他のゆるキャラと違い、県の許可さえ取ればライセンス料が無料でグッズ展開ができるという、ビジネスモデル的にも“ゆるい”点が成功の秘密と言えます」(ゆるキャラに詳しいライター)

300億円を稼ぐくまモンはスマホのアプリでもやはり大成功するのか。アンドロイドアプリ「くまモンの無料[+]HOMEきせかえテーマ」の今後に注目したい。(岡嶋佑介)

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