アンドロイドアプリレビュー

埼玉県が本気出した“盆栽アプリ” 「つい、盆栽」が異例の人気 

埼玉県といえば「らき☆すた」や「あの花」など、数多くの“アニメの聖地”が存在することで知られる一方、日本が伝統芸術として世界に誇る「盆栽」が盛んな県としても有名だ。さいたま市には「盆栽村」と名付けられた村もあり、過去には建設省(現・国土交通省)選定の都市景観100選を受賞している。

そんな「盆栽」をテーマとした地域振興アプリ「つい、盆栽」が異例の人気となっている。このアプリは21種類の盆栽を、水やり、掃除、声かけ(Twitter連動)などの世話をしつつ、育てていくアプリ。愛情第一に育てることが重要で、世話を怠ると盆栽は枯れてしまう。ユーザーレビューには、

「パズ○ラとか流行ってるけど、比にならないくらいの面白さ!!」
「BGMも成長する毎に変わるし すごく和風で落ち着く」

と、絶賛の声が相次いでいる。埼玉県民の筆者としても、これは見逃せないアプリに違いない、ということでさっそく試してみた。

アプリを起動すると、古風なBGMにのせて盆栽が登場。パラメーターを確認すると、名無しとなっているので、設定から「風が語りかけます」と命名してみた。まずは、「手入れ」の項目から「水やり」をタップ。やりすぎにならないように気を使う必要がある。すると、「盆栽が元気になってきました!」との表示とともに、画面右上のパラメータが上昇した。

「話かける」機能は、盆栽へのメッセージをTwitterやFacebookのどちらかに投稿するという恥ずかしい仕様だが、実行することによりパラメータを大幅に上げることが可能。そんなマメな世話を繰り返し、日を重ねていくと最終的にはかなり立派な盆栽に仕上がるとのことで、筆者も傑作を生むために毎日の手入れに励んでいるところだ。

アプリ内には「癒しの盆栽ギャラリー」というコーナーも設置。これは、さいたま市大宮盆栽美術館が所蔵する盆栽、盆器、水石、浮世絵を解説つきでじっくりと鑑賞できるもの。例えば「五葉松 白糸の滝」という作品は、険しい崖で風雪に耐えながら伸びる「懸崖」という樹形を表現しているとのことで、なるほどと思わされた。

盆栽というと若者には少し敷居が高いイメージもあるが、スマホのアプリを通じてその魅力を伝えようという試みは斬新だと思えるし、「世界初の公立の盆栽美術館が監修」ということで話題性も抜群だ。アプリ説明文によると、「人生は、盆栽の如し」とのこと。このアプリ「つい、盆栽」を通じて、日常から一歩離れた、ゆったりとした時の流れを感じてみるのもいいかもしれない。(斎藤栄孝)

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つい、盆栽。

カテゴリ アンドロイドアプリレビュー,エンタメ,ゲーム
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