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ソニーが開催の「ヘッドフォン限定音楽フェス」が面白いと評判

史上初となる“AR(拡張現実)音楽フェス”を体感できるアンドロイドアプリが「HMF」だ。HMFとはHeadphone Music Festivalの略。ソニーが開発したこのアプリは、スマホにヘッドホンをつないで、ARライブが楽しめるというもの。ポスターやPC画面に表示されるマーカーに端末をかざすだけで、ここでしか見られないリアルな演奏場面が再生される。

登場するアーティストはヨーロッパ発の逆輸入テクノユニット「BOOM BOOM SATELLITES」や、ヒップホップユニット「RIP SLYME」のMCであるILMARIが参加で注目のバンド「The Beatmoss」、新曲「End roll」で注目度急上昇中の「androp」、2011年8月にビクターからメジャーデビューした兵庫県西宮市の「N’夙川BOYS(ンしゅくがわボーイズ)」など、音楽ファンにはたまらない顔ぶれとなっている。

今回はPC画面からARライブを楽しんでみた。まずアプリを起動後、PCから本アプリの特設ページ内の各アーティストページへ移動。表示されたポスターに、Android端末をかざすことでライブが始まるという仕組みだ。

The Beatmossのポスターにかざしてみたところ、最新のミニルバムに収録の「Flippin’ Out」が流れる。ILMARIの軽快なラップや頭を振り乱すドラムなど、画面一杯にメンバー個々のパフォーマンスが映し出され、一気にパフォーマンスに引き込まれてしまった。端末をポスターに向け続けていないとライブが見れないところもまた、臨場感を味わうための一つのエッセンス作りに成功している。

本アプリで採用された「SmartAR」は、バーコード等のマーカーが無い画像でも認識、AR情報を表示するというソニー独自の技術。

それにしても、これだけ気合の入った企画のわりに「1月31日までの期間限定ダウンロード」という点が理解に苦しむアプリが「HMF」だ。これもソニーならではの余裕というものなのだろうか。2013年も多様な技術が登場し、スマホの音楽シーンがさらに賑わうことを期待したい。(斎藤栄孝)

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HMF

価格 無料
デベロッパ名 Sony Marketing (Japan) Inc.

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斎藤 栄孝

プロのアルバイター兼、ライターを自称できるようになりたいライターもどき。20代なかば。 東京から埼玉に移り住んできたが、今ではすっかり馴染み、埼玉のマスコットキャラ「コバトン」のストラップがスマホからぶら下がっている。

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