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「充電無しで2日使える」シャープ製端末も登場 盛り上がる国産Android市場

2012年の売れ筋スマホを振り返ってみると、やはりiPhone5の人気は圧倒的だったと言える。しかし、対するアンドロイド陣営からも魅力的な端末が続々と登場。中でもシャープが社運を賭けて開発した、新世代ディスプレイ“IGZO”を搭載したAQUOS PHONE ZETAのスペックには目を見張るものがある。ここでは2013年の年明けにあたり、EXドロイド的にぜひおすすめしたい最新アンドロイド端末を紹介してみよう。

第3位
GALAXY Note II SC-02E(ドコモ)

スマホを持ちはじめて以来、「ほとんど電話をしなくなった」と感じる人にぜひおすすめしたいのが、GALAXY Note IIだ。5.5インチのバカデカい画面サイズのため、電話として使うのは人目が気になるが、タッチ操作のしやすさ、画面の見やすさ、3100mAhという大容量バッテリーなどのスペックは圧倒的。

ユーザーの声を拾ってみると、「Sペンの操作性が素晴らしく、入力ミスはほとんどありません」と、付属の専用タッチペン「Sペン」の便利さを評価する声が多数。リリース当初は「果たして本当にユーザーに受け入れられるのか」と疑問視されたSペンだが、これが意外に大好評で「ペン先が画面のどこを指しているのか、ガイド表示されるので電車内でもタップのミスが少なくて済む」という。

また、マルチウィンドウ機能を使えば2つのアプリを同時に立ち上げ可能な点も高評価。ブラウザで情報収集をしつつ、別ウィンドウのメーラーからメールを送信するといった、PCでは当たり前の機能をサクサク実行できるスマホとしても評価は高い。

第2位
HTC J butterfly HTL21(au)

KDDIとの協業から生まれたHTC製端末。クアッドコアCPUに、5インチディスプレイのフルHD(1920×1080)表示と、スペック的には最上位クラス。さらに、ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信、防水などの日本人好みの機能を全て搭載している。

「5インチフルHDは感動モノですね」
「デザインやレスポンス、ディスプレイの画質など、どれをとっても最近の機種では一番ではないかと思います」

と、いった具合にユーザーからも絶大な支持を集めている。また、最大99枚を連写可能なカメラ機能も搭載し、女性にも人気。KDDIの田中社長が「国内ユーザー向けの機能も充実した、世界で一番進んだAndroidスマホ」と自信を見せるのも納得の端末だ。

第1位
AQUOS PHONE ZETA SH-02E(ドコモ)

「充電なしで2日」というキャッチコピーで大注目を浴びている、シャープの新世代ディスプレイ「IGZO」搭載のモデル。車のアイドリンクストップのようにCPUの動作をストップすることで、高精細かつ省電力を実現している。週間販売台数でも11月末の販売開始から3週連続でトップを取るなど、その人気は非常に高い。かつての「AQUOS PHONE」と言えば、独自の省エネ技術の影響でアプリが作動しないなどの不具合が多発。バッテリーの節約と引き換えに多くを犠牲にしてきた感があるが、それがようやく解消されたといえる。

「仕事でGoogleナビを一日中使う事がありますが、ZETAなら一日フルで使っても充電器使わずにいけました」
「普通に使う分には、1日余裕で保ちます。」

といった具合に、バッテリーに関する評価は非常に高い。「これまでにシャープが出してきたスマホではダントツの超高速レスポンス」という声もあるように、その操作感も海外製モデルと遜色ないレベルに達したと言えそうだ。IGZOは、ソフトバンクで3月に発売予定の「AQUOS PHONE Xx 203SH」にも採用される。シャープ製スマホはこれからIGZOが主流になっていきそうだ。

そんな具合に年々情勢が変わっているAndroidケータイ市場。「とりあえず海外製を選んでおけばOK」という時代はもはや終わったといえる。今後はIGZO搭載モデルを筆頭に、世界に通用する日本製端末が続々と登場することを期待したい。(岡嶋佑介)

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岡嶋 佑介

オラオラ系ITライター。パソコン雑誌編集を経て、現在はスマートフォン、ゲー ムなどを中心に、雑誌、Web、ムックなどで幅広く執筆活動を行う。近著に「パ ソコン雑誌編集者が明かす100の仕事術」など。Twitterアカウント:@Kagekiyo666

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