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伝説の鬼畜アプリ「カレログ」が「カレピコ」として再デビュー決定!!!

“鬼畜過ぎる彼氏追跡アプリ”として話題となった「カレログ」が、10月10日をもってサービスを終了する。 同アプリは彼氏のアンドロイド端末にインストールすることで、現在位置や通話記録、アプリ一覧などの情報を入手することができるというものだった。しかし、相手に無断でインストール可能な点や個人情報保護の観点などから批判を受け、一部のセキュリティベンダーにスパイウェア認定されるなど波紋を呼んだ。

恋愛支援アプリと銘打たれているが、「これは恋愛破滅アプリだ」という声もあったほどである。これを受けてコンセプトを変更した「カレログ2」が開発されたが、批判は止まずサービス終了が決定したようだ。 これで「カレログ」騒動は完全終結かと思いきや、開発元のマニュスクリプトは新アプリ「カレピコ」を9月初旬から開始することを発表した。

「カレログ2」をさらにパワーアップさせたという「カレピコ」。その目玉機能「ピコエリア」は、彼氏に近付いてほしくない危険エリアを設定し、そこに彼氏が足を踏み入れると彼女の端末に通知メールが届くというもの。危険エリアというと、風俗街や元カノの家、ギャンブル場などが考えられるが、これが恋愛支援に役立つかというと疑問がないでもない。むしろ、ケンカの火種になる危険性の方が高そうだ。

説明文には「やましいことがなければ素直に設定してくれるハズ?!」と書かれているが、この時点で一騒動ありそうである。 従来の「カレログ」のように居場所を通知させることもでき、相手から返信がくるようになっている。注意項目には「お互いの同意をきちんと得てからサービスをご利用ください」と書かれているが、悪用への防止対策は従来とあまり変わりばえがしないように見える。

このアプリは彼女が彼氏の行動を把握する目的で提供されているが、逆に男性が好意を寄せる女性の端末にアプリを仕込み、ストーカーすることも不可能ではない。もちろん、アプリ自体は単なるツールであり、悪用するかどうかは使う本人次第。恋人同士でなくとも、子どもや要介護老人の居場所を把握したり、危険な場所に近付かないように管理するためのツールとしても使える。また、通知指定エリアを最寄り駅に設定し、夫の帰宅時間を妻が把握するという使い方もある。 とはいえ、リニューアルしながらも基本スタンスは変わらず、さらに鬼畜な機能を搭載したと思える「カレピコ」。再び批判を受けて大炎上する可能性もありそうだ。(佐藤勇馬)

参考リンク:カレピコ http://karepico.com/index.html
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佐藤 勇馬

フリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にライターとしてスカウトされて以来、WEBや雑誌などでネット、携帯電話、芸能、事件、サブカル、マンガ、宗教問題などに関する記事を執筆している。媒体によっては、PN「ローリングクレイドル」で執筆することも。今年1月に著書『ケータイ廃人』(データハウス)を上梓。 Twitterアカウントは @rollingcradle

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