アンドロイドアプリレビュー

乱立する「オリンピック便乗アプリ」 最も笑える一本は?

サッカー男子の活躍ぶりを筆頭に、日本選手団の躍進が続くロンドン五輪。世間の注目の高まりを反映し、五輪人気に便乗するアプリも多数リリースされている。そんな中で人気が急上昇しているのが、今回紹介するアンドロイドアプリ「会社の飲み会で合コンで女子会で使える『オリンピック名言』」。

起動すると、いきなり石原慎太郎・東京都知事の顔が画面いっぱいに表示された時点でニヤリとさせられてしまう。「本体を右手で、2~3回振ると、名言が画面に浮かび上がってきます」という説明文の指示どおり端末を振ってみると、出た!

チッ、うっせーな…反省してま~す
國保和宏
2010年バンクーバー

思い起こせば2年前、ドレッドヘアに鼻ピアス、腰パンというファッションが2ちゃんねる上でも大反響を呼んだスノボ選手、國保和宏の発言。一部では「日本の五輪史上に残るDQNキャラ」とも呼ばれる國保氏だが現在もなお23歳と若いだけに、今後のさらなる活躍に期待したい。さらに端末を振ってみると、

めっちゃ悔しい~! 金がいいですぅ
田島寧子
2000年シドニー

これは懐かしい。今から12年前のシドニー五輪の水泳銀メダリスト・田島寧子さんの発言。この「めっちゃ悔しぃ~!」は当時の流行語になり、キャラクターを買われた彼女は翌年には女優を目指して芸能界に転身。2時間ドラマのちょい役などで活躍したが、2年ほどでパッタリと噂を聞かなくなった。現在、ヤフー知恵袋に掲載された「元水泳選手の田島寧子が 大女優になれなかった原因はなんでしょうか?」という質問には「ズバリ才能が無かったんだと思います。」という答えがベストアンサーにあがっている。さらに端末を振り続けてみると……。

チョー気持ちいい!
2004年 アテネ 北島康介

これぞ五輪の名言中の名言と言えるのが2004年アテネの男子100メートル平泳ぎで金メダルをとった時の北島のセリフ。この発言の後、AV女優の萩原舞との交際説が写真週刊誌に掲載されたこともあり、「北島を見るたびに萩原舞を思い出してしまう」という男性AVファンも多い。北島はその後、2008年北京では「何も言えねぇ」という名言を残したが、今回の五輪では残念ながら個人でのメダル獲得はならず。「実家の精肉店のメンチカツが金メダル級の売れ行き」と一部スポーツ紙では報道されている。

そんな具合に過去のオリンピックの名言をしみじみと振り返ることができるアプリが「オリンピック名言」。ここに挙げた以外にも、様々な五輪の名言が収録されているので、合コンや飲み会の話のネタとしては活躍しそうだ。

余談だが、このアプリは端末を振って名言が浮かびあがるまでに時間がかかり、何度も振っているうちに間違えて広告バナーをタップしてしまう。少しでも広告収入を稼ごうという開発者の涙ぐましい努力と思えるが、そのあたりのセコさも含めて、味のあるアプリとして評価したい。(EXドロイド編集部)

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