アンドロイド関連ニュース

amazonアップストアの大胆戦略!!?

 

アメリカで「アマゾンアップストア」が3月22日にオープンした。

まだ日本からは購入することはできないが、そう遠くない将来、日本上陸の可能性もささやかれている。

 

Googleが運営する「Android Market」に匹敵する、アンドロイドの主要マーケットの座を狙っているとみられるが、果たしてAmazonはどんな戦略を練っているのだろうか。

 

今回のAmazonアップストアのオープニングの目玉となったのが超人気のゲームアプリ、Angry Birdsの新作「Angry Birds Rio」の独占配信だ。

 

 

 

iPhone先行で配信され大ヒットを続けているAngry Birdsは、アンドロイド版と合計で1億ダウンロードを突破した世界的人気アプリ。スマートフォンで最大の利益を生み出したコンテンツの一つともいわれる。今年はニンテンドー3DS、Wii、PSP、Windows Phoneにも移植が予定されているビッグタイトルだ。

 

その人気はゲームにとどまらず、近日には映画版の公開も予定。
残念ながら日本での公開は未定だが、アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、韓国など世界13ヶ国で3Dアニメーション映画『Rio』が4月15日に公開される。

 

「制作にあたったのは大ヒット作『アイス・エイジ』を手がけたスタッフ。ゲームのAngry Birdsに刺激を受け、これは映画化すれば当たるに違いない! と、アニメ化交渉がまとまる前から作品化に動いたと言います。海外の映画関係者の間では『ポケモン現象の再来か!?』みたいに語られてますね」(映画雑誌編集者)

 

そんな目玉コンテンツに加えて、もう一つ話題になっているのがAmazonアップストアの価格戦略だ。

 

「実はアマゾンアップストアに掲載するアプリは、開発者側に販売価格の最終決定権が無いんですよ」と語るのは某アプリ開発業者。

 

 

最大の目玉タイトル「Angry Birds Rio」も期間限定で無料公開中だ

 

 

価格の最終決定権がない、とはどういうことなのか?

 

「例えば500円の定価をつけたアプリを申請したとしましょう。通常のマーケットならば定価500円のアプリは500円でしか販売されないんですが、アマゾンの場合、これはあくまでも”販売希望価格”という解釈。先方の判断で大きく売値を下げて販売される場合もあります。

 

開発者側の取り分はアップルのiTunes storeやアンドロイドマーケットと同じ70%ですが、それはあくまでも”売れた金額の70%”という仕組み。
場合によっては有料アプリを無料で販売されるケースもあるんです。

 

ただし、その場合は最低保証として、申請した価格の20%の金額にダウンロード数をかけた金額が支払われます」

 

 

なんとも大胆なやり方に思えるが、この仕組を採用することでアマゾンは思い切った値引き戦略に出ることができる。

 

快進撃を続けるAngry Birdsとタッグを組んでスタートした「アマゾンアップストア」はどのような存在になっていくのか。今後も注目していきたい。

 

ちなみにAmazonアップストアのオープンを見計らったかのように、アップルは”アップストア”という名称の使用権をめぐり、Amazonに対し訴訟を起こした。どうやら最初から、波乱含みの様相を呈しているようだ。

 

(エックスドロイド編集部)

 

 

掲載アプリの一例。価格戦略だけでなく、露出度のほうもけっこう大胆です!!!

 

参考リンク:

アニメ映画「RIO」公式サイト

Angry Birds公式サイト

アマゾンアップストア


››EXドロイド編集部の記事一覧

EXドロイド編集部

おすすめサイト