アンドロイドアプリレビュー

伝説的“泣きゲー”「CLANNAD」アンドロイド版が“神クオリティ”と絶賛

美少女ゲームが好きな人ならば、「clannad(クラナド)」を知らない人はいないのではないだろうか。良質な泣きゲーをコンスタントに出すブランドkeyの第三弾の同作は、心に闇を抱えた主人公が、学校内で様々な女のコ達と関わることで少しずつ成長していく学園物。「クラナドは人生」という言葉が生まれるほどの高い評価、人気を集め、京都アニメーションが手がけた同名のアニメも多くの支持を集めた。

そんなclannadの原作ライターによって書かれたスピンオフストーリー集がAndroidに「CLANNAD 光見守る坂道で 上巻」として登場した。専用のブックリーダーで読むことのできるこのアプリは、8つのストーリーに分かれており、それぞれ主人公が異なる。古河渚を始め藤林杏、坂上智代など、登場人物視線で進行していく各ストーリーは、人気イラストレーター「ごとP」による挿絵や、美しいサウンドと共に読み進めることができるビジュアルサウンドノベル。しおり機能や目次などの基本的な機能も備えられている。

「第1話 勇気を出して」は古河渚が主人公の話。病気がちで留年してしまい、思うようにクラスに馴染めずにいる渚と主人公との交流について書かれている。交互に人称が代わりながら進められていく話は、原作では判らなかった双方の心の動きなどを垣間見ることができて新鮮だ。途中、絶妙のタイミングで「だんご大家族」が流れ始めたときは、活字を追うのを止め、しばらく聴き入ってしまった。

「第5話 あのころの私」は、スピンオフ作品でのメインヒロインとなった坂上智代が主人公。相手役の朋也に、それまでの武勇伝を尋ねられ、嫌々ながらも語り始め……といった内容だ。1話から8話まで、どの話もかなりのボリュームで、スピンオフといっても、濃い内容になっている。ユーザーレビューを見てみると、

予想よりボリュームもあって、イラストや音楽もいい感じですし自動的に栞が付けられるので読みやすいです。
物語が秀逸です。あと、音楽の音質も良いです。
CLANNADはやっぱイイっ♪

と、大好評だ。麻枝准を始めとする4人のシナリオライターによって書かれた本アプリ「CLANNAD 光見守る坂道で 上巻」は、clannadファンはもちろん、そうでない人にもぜひオススメしたいアプリだ。(斎藤栄孝)

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CLANNAD 光見守る坂道で 上巻

カテゴリ アンドロイドアプリレビュー,ゲーム,萌え
価格 400円
デベロッパ名 株式会社ビジュアルアーツ

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