アンドロイドアプリレビュー

Twitterのデマ拡散を防ぐ「デマだったー」

今回の大震災において、非常に重要な情報源となったTwitter。しかし一部には、デマや流言も存在している。

特に大地震のときには数多くのデマが発生する。なかには「【拡散希望】~~らしいです」「できるだけ多くの人に転送してください」といった、善意から生まれたデマもあるので注意が必要だ。
怪しいRT(リツイート)を広めないことも大切だが、発信源を調べるとデマや暴言を吐き続けているユーザーを見つけてしまうこともある。鵜呑みにしないように発言すると、逆にデマ発言に興味を持つ人が増えるとも限らない。
そういったデマが流れやすい状況を、少しでも改善させるべく作られたのが、アンドロイドユーザーに最も支持されているツイッタークライアント、「twicca」向けのプラグイン「デマだったー twiccaプラグイン」だ。

デマだと思われる発言をタッチして報告することで、デマ情報を共有できる。

TwitterではRT(リツイート)することで拡散させることはできるが、拡散を止めるマイナスの評価をする方法はなかった。このプラグインを導入すれば、ツイートがデマかどうかを他のユーザーと共有できる。現在は人気ツイッタークライアントである「twicca」のプラグインとして配布されているが、iPhoneの対応も進められている。
ツイッター関連サービスといえば、ふぁぼったー(http://favotter.net/)やTogetter(http://togetter.com/)が有名だが、今後、「デマだったー」もサービスとして進化していく可能性も秘めている。

デマだと報告されたツイートのランキング機能も搭載。

アンドロイドユーザーですでに「twicca」を使っているなら、ぜひとも導入したいプラグイン。もしツイッターのアカウントを持っていて「twicca」を使っていないなら、ぜひこの機会にこの「デマだったー」と合わせて使ってみることをお勧めしたい。
これが多くのユーザーに支持され、デマが拡散されにくくなれば、混乱する被災地にとっても大きな支えになるだろう。Twitterで震災情報をチェックしている人は、ぜひ導入してみよう。
(秋原とおる)

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