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「福島原発アプリ」作者は広島の会社員だった!!!

毎日ギリギリの状態が続いている福島原発。心配で夜も眠れないという人も多いだろう。

そんな中、福島原発から現在地までの距離と、避難区域を表示するアプリ「SafeAreaChecker」が登場した。
GPS機能を使って自分の現在地から原発までの距離を計測することができるほか、避難区域が拡大された場合はすぐに変更することができる。
詳細な道路地図も表示できるため、避難住民だけでなくドライバーやボランティアにとっても非常に有用なアプリだ。

20キロの避難指示区域(左)と、アメリカが避難勧告をした80キロ圏の画像(右)

開発元のCactus Apps.によると、
「震災のニュースを知り、わずかながら募金はさせて頂きましたが、それ以外に何か役立つことができないかずっと考えていました。
こちらは広島なので、被災地にすぐに何かを届けるのは難しいですが、アプリならユーザの手元に届くまで短い時間で済みます。
すぐに役立ててもらえるのではないかと思い、開発に着手しました」とのこと。
どのくらい時間がかかりましたか?
「3月14日、帰宅途中に思いつき、すぐに開発に着手しました。その日のうちに動くところまで作成し、リリースは翌日に行いました」
Cactus Apps.はアプリ制作の会社ですか?
「いえ、ただのサラリーマンです。アプリの開発は帰宅してからやってる状態で、Androidアプリ制作はあくまで趣味です」
この「SafeAreaChecker」は、GPSと連動して現在地が自動的に表示されるほか、災害ポータルや原発Q&Aへのリンクなど、シンプルかつ必要最低限の機能を実装。類似アプリのなかでも一番優れている。

すでに福島原発は、1ヶ月程度で沈静化する問題ではない。特に原発に近い地域では、デマや悲観的な噂に惑わされ正確な判断が難しい。そういう人たちに、ぜひこのアプリを使って、風評に惑わされず冷静に対処してほしい。また、原発から離れた場所にいる人たちにとっても、このアプリは現状を理解するための手助けとなるだろう。
エックスドロイドとしては避難地域にいる方々、および現場で決死の活動をしている東電関係者、自衛隊、警察、消防の方々の無事を、心より願っている。なんとか力を合わせ、この危機を必ず乗り切ろう。(秋原とおる)

関連リンク:
SafeAreaChecker(アンドロイドマーケットへのリンク)
Cactus Apps.のTwitterアカウント

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SafeAreaChecker

価格 無料
デベロッパ名 Cactus Apps.

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秋原 とおる

最近、どのスマホにしたらいいのと、よく聞かれますが、一番売れているのを選ぶのが間違いが少ないよと答えていたら、周りにiPhoneユーザーが増えてしまいました……。でもガジェット好きには、迷わずAndroidをオススメします!理由は買えばわかるはず(たぶん、笑)。個人的にはATOKが使えるだけで断然Android(Google日本語入力も出るし)。

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