アンドロイドアプリレビュー

“トラウマになるぐらい怖い”と噂のホラーノベル「サナトリウム」がAndroidを席巻中

閉鎖空間を舞台にしたAndroidのホラーノベル「サナトリウム」が、じわじわと人気を拡大している。「ホラー作品の最高峰を目刺した」という開発者の言葉通りの戦慄のグラフィックに加え、フリックを主体としたテキストの操作や多様な選択肢による話の展開など、あらゆる部分にまで神経が行き渡った作りだからこその人気と言えよう。マーケットのレビューを見てみると、

トラウマになるぐらい怖かった(>―<)
リアルで怖くもあり、また心を締め付けられるストーリーがとても素晴らしく、個人的には非常に評価高いです!
リアルに今の世の中で起こり得そうな怖さ? ハッピーエンドが個人的にスッキリしないけど、これもリアルを追求したからかな。

と、ホラー的な意味で怖かった、実際に起こりそうな怖さだったという二つに意見が分かれている模様だが、いずれにせよ好意的な評価が目立っている。

物語は主人公カオリの悪夢から始まる。悪夢から覚めたカオリは、窓一つない閉鎖空間に一人いるが、曖昧な記憶の中、自分が誰か、ここがどこか思い出すことができない。そこに突如現われる男性に疑念を抱き、閉鎖空間内に点在する自身の記憶を探す……シナリオとエンディングは複数用意されており、一度ゲームを終えた人も再度プレイすることで新たなストーリーを発見することができる。場面や展開により、主人公が鼻をすすったり不安をかきたてる不協和音が響いたりという細かなSEと、始終不気味なグラフィックとが相まって、プレイ中は何ともいいようのない「嫌な感じ」を受ける。

システム面の充実もこのゲームの特筆すべき点だ。1タップでセーブができ、オートセーブにも対応。上下フリックでテキストの読み返し、右フリックでテキストの早送りができるので、周回する際もストレスなくプレイすることが可能。直感を大切にしたゲーム操作は、プレイヤーに余計なことを考えさせることなく、知らない内にストーリーの中へ没入してしまう。
ゲームを通して「ゾクゾク」とした感覚を味わいたい人にはオススメのゲームだ。現在セール期間中で、通常価格315円だが、3月15日まで99円となっている。この機会に、ぜひチェックしてみてほしい。(斎藤栄孝)

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サナトリウム

カテゴリ RPG,アンドロイドアプリレビュー,電子書籍
価格 99円(3月15日までセール中。通常350円)
デベロッパ名 U-WORKS

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