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スマホの「アダルト動画」 “客の3割は女性”の衝撃

アダルト動画サイト「ケータイ動画館」を運営するアイポイントの女性向けコミック配信サービス「GiGicomi」(ジジコミ)が好調だ。昨年10月末にスタートした同サービスはBL(ボーイズラズ)、TL(ティーンズラブ)やレディースコミックといった商品を主力とし、Androidマーケットで公開中の「GiGicomi」アプリのダウンロード件数は3万件を突破した。

「人前で堂々と見られない、購入できないコミック作品に対する女性のニーズは以前からありました。ガラケーの時代にも同様なサービスはありましたが、やはりスマホならではの大画面で楽しめるところが人気になっています。スマホに特化した女性向けコミックサイトというのは他に無く、早期にユーザーを獲得できたのが良かったと思います」(担当者)

そんな「GiGicomi」立ち上げのきっかけとなったのが、同社が独自に行ったリサーチの結果。なんと「スマホでアダルト動画を見るユーザーの3割は女性」だというのだ。

「アダルト配信業界ではよく知られていた事実ですが、顧客の中に女性が占める比率はかなり高い。弊社が運営する『ケータイ動画館』では、ユーザーの約3割が女性です。女性は男性のようにコンビニでアダルト誌を立ち読みすることもできないので、人目につかずアダルトが鑑賞できるインターネットは貴重な存在でした。その流れはスマホになって一層加速し、弊社のAVサイトでもイケメン男優やゲイのコンテンツが女性ユーザーに密かな人気なんです」

同社が運営する「ケータイ動画館」は、その名の通り、携帯でアダルト動画が鑑賞できるサイト。2007年4月にサービスを開始し、2010年5月にスマホ版を立ち上げた。現在はスマホ版のユーザー数がガラケーユーザーを追い抜き、月間数万人レベルで会員数を増やしているという。

アダルト動画サイトといえばこれまで「PCから見るもの」という印象が強かったが、同社の特徴は「スマホや携帯に特化したサービス」という点。

「PCのアダルトサイトと比較すると、顧客の年齢層が20代から30代と、かなり若いのが特徴です。その傾向は人気のジャンルにも反映され『熟女モノ』や『人妻』よりも『ギャル系』の作品や『企画物』に人気が集まっています」

アダルトビデオといえば昨年はタレント・小向美奈子のデビューが注目を集めたが、「ケータイ動画館」ではDVDのリリースと同時に配信を開始。月間で数千ダウンロードを記録する人気になったという。
「小向さんの場合はメディアで大きく取り沙汰されたこともあり、爆発的に売れました。かつてはAV業界もデジタル配信に関して警戒感が強く、配信できるのはパッケージ発売の数カ月後という時代もありましたが、最近は多くのメーカーさんにDVDと同時発売の配信許可を頂いています」

ケータイ動画館のスマホ版はAndroid限定のサービス。同社のサイトから専用のアプリをダウンロードして視聴する「独自マーケット」型のサービスだ。
「立ち上げ当初はiPhone版も企画していたのですが、2010年1月にiPhoneでグラビア系アプリが一斉に削除され『これからエロをやるならAndroidだ』という方向に一気にシフトを切りました」

2010年といえば5月にドコモがXperiaを発売、その秋にはauがレディー・ガガを起用したCMで一気にAndroid攻勢をかけた年。「ポルノが欲しい人々はAndroidを買えばいい」とスティーブ・ジョブスが発言したのもこの年だった。

名前こそ「ケータイ動画館」というものの、最近は売上の主力がすっかりスマホに移行したという同サービス。「2年間で会員数が10倍以上になった」という快進撃はまだまだ続きそうだ。(エックスドロイド編集部)

参照リンク:
GiGicomi

ケータイ動画館

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GiGicomi女子向コミック

価格 無料
デベロッパ名 株式会社アイ・ポイント

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