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日本語入力ソフト「Simeji」の数億円買収劇 ツイッター上の反応は!!?

Androidの日本語入力ソフト「Simeji」を中国の検索大手バイドゥ(百度)が買収したニュースがスマホ業界を駆け巡っている。これまでに数百万ダウンロードを突破し、ATOKと並んでユーザーに愛されているSimejiは、元サイバーエージェントアメリカの足立昌彦氏とウェブデザイナーの矢野りん氏の2名による個人プロジェクト。今回の買収の発表にあたり足立氏は、

「SimejiはこれからBaiduで開発、提供を続けていく事を先程発表しました。不安に思われる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、私と @yanorin が開発を継続しますので、いつも通りです。楽しく使ってもらえるように楽しく開発を続けます^^ これからもよろしくお願いします」
とツイート。矢野りん氏も
「下手したら今日のワールドビジネスサテライトにお笑い映像がでるかもです。カメラあったよ」
と、記者会見での模様を報告した。

買収金額については明らかにされていないが、一部の報道によると数億円規模の金額という。ユーザー数が多いとはいえ、法人化すらされていないプロジェクトが億単位の金額で買い取られるとは、スマホ業界の歴史に残る快挙だ。

これに対しツイッター上では、
「買収額数億円すげえ!」
「日本で買えてないあたりが日本での開発の未来は無いんだなって気になってくる。」
「まぁ国内にsimejiに投資しようなんて企業が無かっただけの話だよなー」
と、様々な反応が投稿されている。

今年5月にPC向けの日本語入力システム「Baidu IME」の提供を開始したバイドゥは今回のSimejiの取得により、スマホでの展開においても強力な武器を手に入れた形だ。今後は足立氏と矢野氏はバイドゥに入社し、引き続きSimejiの企画・開発業務を担当するという。バイドゥといえば今年2月に発表した新サービス「Baiduライブラリ」が、著しく著作権を無視した内容で非難を浴びただけに、ネガティブなイメージも強いが、矢野氏は記者会見で「バイドゥは自由な雰囲気の会社、Simejiの名前もそのまま残る。今後も開発は我々二人が担当し、ユーザーの利便性だけを考えていきたい」と語っている。

「アプリ開発者って希望があるなー」
「中国の投資力使って日本語技術の研究開発や実用化を進められるのなら結構な話じゃん」

果たしてバイドゥに買収されたSimejiがこれまでの魅力を保ち続けれるのか。一抹の不安は拭い切れない思いもあるが、個人製作のソフトがここまでの評価を得たのは快挙と言うしか無い。今後もsimejiに続くようなアプリやサービスが、日本の個人開発者から生み出されることを期待したい。(エックスドロイド編集部)

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