アンドロイドアプリレビュー

「タモリのTOKYO坂道美学入門」でスマホ片手に街歩き!!?

タレント活動のかたわら、週末はデジカメを片手に都内の街歩きが趣味というタモリ氏。NHKの「ブラタモリ」でもその博学ぶりは発揮されているが、そんなタモリ氏の書籍「新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門」の電子版がAndroidマーケットでリリースされた。これは7年前に出版したオリジナル書籍に大幅に追記・改訂を加えたもの。今回はその紙版と電子版が同時リリースされた。

内容は港区、文京区、目黒区、新宿区ほか東京都内約40カ所の「よい坂」を紹介するもの。写真も文章もタモリ氏のオリジナルだ。
例えば港区元麻布にある暗闇坂に関しては、

「江戸の町人たちは暗くてうら寂しい坂を『暗闇坂』と名付けがちだったようで、都内にはいくつもの『暗闇坂』が残っています」といった史実にふれつつ、「かつて、坂の看板を眺めていたら目の前でいきなり車が看板に突っ込んでいって、看板は無残に引倒されてしまいました」といったタモリらしいエピソードも披露。

日本坂道学会の副会長でもあるタモリ氏によると「よい坂」の条件は、
1 勾配が急である
2 湾曲している
3 まわりに江戸の風情がある
4 名前にいわれがある
とのことで、その観点で厳選されたスポットが紹介されているほか、江戸時代の古地図なども使用し、周辺の詳細な解説も楽しい。

また、電子書籍ならではの機能として坂道や周辺スポットの名前をタップすると、Yahoo! JAPANの地域情報サービス「Yahoo!ロコ」が起動し、地図や店舗情報を見ることも可能。

坂道とは関係ないが、目黒駅近辺の坂道を眺めていたところ、カルト的人気で知られる「目黒寄生虫館」を発見。思わず詳細情報を「Yahoo!ロコ」で確認してしまったりした。

そんな具合に「街歩き」というジャンルに新しい刺激を与えてくれそうなのがこのアプリ。定価1200円と、アンドロイドアプリにしては強気の価格設定だが、現在は発売記念セールで600円で購入可能。気になる人は今のうちにダウンロードしておこう。(エックスドロイド編集部)

 

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