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ジョブズ自伝の電子書籍版 iTunesでは買えない!!?

5日死去したスティーブ・ジョブズの伝記「スティーブ・ジョブズ」が24日、書籍版、電子書籍版が同時リリースされた。上下巻合計で約4000円という価格についてネット上には「高すぎる」、「講談社ボッタクリすぎ」といった声が出ているが、当サイトとして注目したいのはその電子書籍版について。

スマホのヘビーユーザーであれば電子書籍と聞いてまず連想するのはiTunesのアップストアや、アンドロイドマーケットのブックカテゴリだろう。しかし、今回のジョブズ本は現時点でそのどちらにも対応していない。

「講談社の公式サイトを見ると、iTunesに関しては『配信準備中』となっています。権利者の意向で発売を前倒ししたため、アップルへの申請が間に合わなかったものと思われます。アップルの審査は通常1週間ほどかかりますので、早くて今週金曜か、来週あたまにはiTunesで買えるようになるのではないでしょうか」(某アプリ開発者)

なるほど。それではアンドロイドユーザーはどこで買えばいいのか。当然、アンドロイドマーケットでといきたいところだが、公式サイトにはその記述は一切無し。現在、ジョブズ本が購入できるのは紀伊國屋書店が運営する「BookWebPlus」や「ソフトバンクブックストア」、「TSUTAYA.com」、「GALAPAGOS STORE」などの13書店。いずれもサイトごとの会員登録が必要な上、閲覧には専用アプリのダウンロードが必要だ。

編集部では対応書店の一つ「honto」でジョブズ本を購入した。会員登録から本の閲覧まで要した時間は約15分間。閲覧自体はスムーズに行えるし、ビューワーの動作も申し分ない。しかし、もう少しスムーズに買えないものかという不満はある。これに対し、「講談社としてはそもそも紙の書籍の売上が第一で、電子書籍はおまけ程度にしか考えてないんですよ」と語るのは某出版関係者。

「今回の電子書籍版は紙の書籍と同額の1950円。大ベストセラー『もしドラ』の電子版が800円なのに比べれば明らかに高いと思わざるを得ません。しかし、担当者としては下手に値段を下げて書籍の売れ行きが低下したりしたら、上司から何を言われるか分からない、といった思いもあるでしょう」

アンドロイドマーケットでジョブズ本が販売されないことに関しては、
「そもそもアンドロイドマーケットで書籍が売れた実績がないということもありますが、業界の仲間内である大手書店や大手取次が運営するマーケットに優先権を与えて、ここで恩を売っておきたいという思惑もあると思います」(同・出版関係者)

ちなみにアメリカ版のiTunesアップストアを確認してみたところ、ジョブズ本電子版は既にしっかり配信中。日本のように上下巻に分けての販売ではなく、まるまる1冊の販売価格が約17ドル(約1300円)ということだから、日本の電子版価格の約3分の1ということになる。日本の電子書籍時代の夜明けは、まだ当分先のことになりそうだ。(EXドロイド編集部)

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