アンドロイドアプリレビュー

「ジョブズ、怒りの手裏剣」開発者が発表したツイッターアプリ「TwitRocker2」

「各界のツイッターユーザーから絶賛の嵐」というふれこみで登場したAndroid用ツイッタークライアント「TwitRocker2」。アプリ紹介文を読んだ瞬間からそのユニークな存在感に圧倒されてしまいました。それによると、

『うそっ・・・私のクライアント、凄すぎ・・?』(某OL)
『フル機能だぜ!!信じらんねえ!いいね、いいアプリだよ。』(某鳥人間)
『わたしの、最高のクライアント』(某女子中学生)
『やっべー。TwitRocker2、マジやっべーわ。っべー。これを愛用する形になったわ。ツイート投稿もちょろいわ。』(某先輩)

と、一応フィクションです(笑)という断りを入れた上で、各界のユーザーからの声が掲載されています。

この「TwitRocker2」を開発したのは当サイトで以前、「iPhone版はリジェクト覚悟で申請中の『Angry Jobs』」の 製作者としてご登場いただいたStudioHitori氏。今は亡きジョブズ氏がドロイド君を手裏剣で攻撃するゲーム「ジョブズ、怒りの手裏剣」は業界内 外で大旋風を巻き起こしましたが、そのHitori氏がまたまた何かやらかしてくれたようです。ということでさっそくインタビューに答えていただきまし た。

――開発動機は?

以前から、一度、Androidでちゃんとしたアプリを作ってみたいと思っており、TwitRocker2 のiOS版の開発が終わったものの、iOS5アプリの申請受付が始まるまで1ヶ月以上時間がありそうだったので、挑戦してみたというのが動機です。

――アイコンが非常にかっこいいのですが、ご自身のデザインですか? それからTwitRockerという名前にこめられた思いは?

現在のiOS版のTwitRockerのアイコンと同じデザイナーさんにお願いしました。まず名前が決まっていて、ロック繋がりということで、好きなStray Catsのギターボーカル、Brian Setzer風のイメージで、とお願いしてデザインして頂きました。鳥の頭の飛び出た部分はリーゼントです。名前については海外でも受けるようにカッコイイ名前にしたつもりなのですが、ネイティブの方からすると滑稽な名前らしいです。

今回の「TwitRocker2」は既にリリースされているiOS版のバージョンアップ版がアンドロイド先行でリリースされたもの。縦表示、横表示にも対応し、マルチアカウント機能や、複数ツイート選択での複数ユーザーへの返信も簡単という具合に、かなり高機能なツイッタークライアント。しかし、Studio Hitori氏によるとぜひともアピールしたいポイントは別にあるという。

「TwitRocker2は必要なアクセス許可(パーミッション)が『ネットワーク通信』だけになっています。少し調べたところ、有名なツイッターアプリの中には、電話番号やインストールしているアプリ一覧を取得できるものがいくつかあります。何に使うのか全く不明なのですが……。昨今、カレログやAppLogなど、Androidのセキュリティや個人情報についての話題が絶えない状況ですので、この点はアピールできるかと思っています」

編集部でも確認してみたところ、普段愛用しているかなり有名なツイッタークライアントが、電話番号やアプリ一覧を取得しているのを発見。Hitori氏の言うとおり、今後はこういった部分に配慮したアプリへの関心が高まると思える。

――ところで、リジェクト覚悟で申請したiPhone版「Angry Jobs」はその後どうなったのでしょう?

一応、レビュー中となっていますが、数カ月間にわたって実質、放置中ですね。今回のTwitrocker2に関しても、アップルの審査でかなり放置されてます。現在、99%の新規アプリが1週間以内に審査完了するはずなんですが、2週間たっても全く返事が無いんですよ。リジェクトに懲りず何度もAngry Jobsを再申請しているからでしょうか? あるいはカントリーミュージックが好きでロックが嫌いな審査担当者に当たってしまったのかもしれません。

そんなわけで、「アンドロイド版の先行リリースもやぶさかではない」ということでTwitRocker2をアンドロイドで発表したStudioHitori氏。今後もユニークなアプリを開発し続けて欲しい。(エックスドロイド編集部)

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