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武闘派パンクロッカーとジャーナリストがTwitterで大激突 勝ったのはどっちだ!!?

Twitterで勃発したジャーナリストとパンクミュージシャンのバトルが注目を集めている。問題の二人は元朝日新聞記者のフリージャーナリスト・烏賀陽(うがや)弘道氏(48)と、ハードコアパンクバンド・鉄アレイの元メンバー・葛田徳之氏(45)。

騒動のきっかけは、ライブハウスのチケットノルマ制についての議論。バンド活動もしている烏賀陽氏は

「ライブハウスはミュージシャンに集客リスクを負わせるべきではない」

と、チケットノルマ制を批判した。これに対し、葛田氏が

「ノルマにガタガタいうまえに お客を呼ぶバンドになれば? カッコ悪いからお客が こないんだろ?」

と烏賀陽氏あてにコメント。

それに対し烏賀陽氏は「出た!あなたのような馬鹿を待っていました」「阿呆ぶりがもう芸ですね!」「あなたは頭が悪い」などと葛田氏を罵倒。これに葛田氏が怒り、「喧嘩売ってるのかな? 買いますよ★次のライブはいつですか?」と、襲撃予告とも受け取れる発言を返した。烏賀陽氏は罵倒ツイートを削除したものの、「ライブで乱闘なんて25年ぶりだな。わくわく」「きゃ〜 かつたくん こわ〜〜い いや〜〜ん あたしオシッコもらしちゃった〜〜!!」などと挑発した上で葛田氏をブロックし、直接対話を拒否。

さらに、プロインタビュアーの吉田豪氏(41)も参戦し、二人のやり取りを紹介しながら、「このままだと本業の信用もなくすだけだから、もう止めたほうがいいですよ」と烏賀陽氏に忠告。吉田氏としては仲裁をするための発言だったようだが、烏賀陽氏はほとんど取り合わず、吉田氏までブロックしてしまった。

バトル勃発から3日後、葛田氏は「俺の最初の切り口がうが様(※烏賀陽氏)には 失礼だったから 謝ります」と謝罪。自身の非を詫びた上で、罵倒についての直接的な謝罪を烏賀陽氏に求めている。

共に音楽活動をしている両者だが、烏賀陽氏の本業はジャーナリスト。葛田氏は日本屈指の武闘派といわれたパンクバンドの元メンバーでタトゥーショップの経営者。ネットが無ければ交わることのなかった2人が交わり、周囲を巻き込んだ大バトルを展開してしまうのが、Twitterの怖さであり、面白さでもあるといえる。

一連の騒動に対し、歌人の枡野浩一氏(43)は「ツイッターの限界を感じた」と発言。ネットでの発言が原因で親しい知人と激しく衝突し、和解できなかった経験を挙げ、「面識もない者同士のやりとりが、こじれてしまうのは当然」という見解を示した。

今回の騒動はネットでの立ち振る舞いや礼儀、さらにはコミュニケーションツールを使うことの意味まで考えさせられる出来事だったといえるだろう。(佐藤勇馬)

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佐藤 勇馬

フリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にライターとしてスカウトされて以来、WEBや雑誌などでネット、携帯電話、芸能、事件、サブカル、マンガ、宗教問題などに関する記事を執筆している。媒体によっては、PN「ローリングクレイドル」で執筆することも。今年1月に著書『ケータイ廃人』(データハウス)を上梓。 Twitterアカウントは @rollingcradle

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