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カンニング犯はスマホ使用? 「東京新聞」の大胆推理

連日の報道合戦が続いている「京大カンニング事件」。
本日の午後にはついに「男子高校生2名の関与を京都府警が特定」との速報が流れたが、メディアの加熱ぶりはまだまだ収まりそうにない。

そんな中「犯人はスマートフォンを使用か?」と一面でぶちあげていたのが3月1日の「東京新聞」。
「盗撮、外部に送信容易」という見出しで、他の大手メディアには見られない独自の分析を掲載していたのだ。

記事によれば「受験者が服などに忍ばせたスマートフォンで試験問題を動画撮影し、会場に持ち込んだ手のひらサイズのルーターを経由して外部の協力者に送信。協力者がヤフー知恵袋に問題を投稿。ユーザーから寄せられた回答を受験者に送信した可能性が高い」とのこと。

また、「秋葉原で防犯グッズを売る店の店長」のコメントとして
「スマートフォンとは別の携帯電話をカバンの中に用意し、着信メールの内容をワイヤレスで確認できる腕時計を着けていれば、怪しまれずにカンニングができる」とも記載。

記事の横には、かつての裏モノ系雑誌を思わせる丁寧さで、犯行グループの役割分担の推測図まで掲載。

「大手の新聞がここまでのアングラ情報を、緻密な取材で掲載する例も珍しいのでは」(某スポーツ紙記者)という声もあがる。

また、「こちら特報部」と題された企画ページを覗くと、「携帯カンニング本格化?」と題し、韓国や中国のカンニング事情もとりあげた。

中国では「携帯電話や超小型カメラを使ったカンニングが横行し、各会場に金属探知機を設置する事態にまでなっている」という。日本の教育現場でも、教師が生徒らの授業中の携帯使用を制御できなくなっている実例をあげつつ、「日本にも携帯カンニング時代」が到来したのかも、と、これもやや煽り気味の内容だ。

さらに、社会面では「早大、電波遮断も検討」という見出しがデカデカと踊っていたこの日の東京新聞。一面の「犯人はスマホ使用説」にはじまり、企画ページ、そして社会面、さらには社説まで使ってカンニング関連報道を行ったわけだが……。

「東京新聞といえば、従来から雑誌や週刊誌寄りの企画記事に定評がある。田代まさしの後見人としても有名な月刊誌『創』の篠田編集長もコラムを寄稿してますし、記者の中には写真週刊誌や夕刊紙の出身の人も多いんです」(前出・スポーツ紙記者)

これからもさらに加熱しそうなカンニング関連報道。
「東京新聞」のさらなるディープな報道に期待したい。
(文・編集部)

 

経済面には先日のドコモとKDDIの発表会の模様も掲載

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