アンドロイド関連ニュース

史上最強のヌルヌル感。Xperia arcに触ってみた!!!

2月24日のNTTdocomoの新機種発表会で、「Xperia arc」「Optimus Pad L-06C」「MEDIAS」の3機種が発表された。Xperia arcについては、すでに海外ではリリースの発表がされていたこともあり、発表会で登場するに違いない! と言われていただけに予想通りという感じであったが、日本では初上陸となるAndroid2.3搭載端末として、注目度は非常に高かった。

筆者もXperia arcを触らせてもらったのだが、第一印象としては「薄い! 軽い!!」といった感じ。そして、その操作感はAndroid2.3のせいか、これまでの端末に比べて格段に速くなめらか。スマートフォンの操作感の快適さの表現として、ネットでは”ヌルヌル”という表現がよく使われるが、Xperia arcはまさしく現在最強のヌルヌルな端末と言えるだろう。

また、ホーム画面のアイコンを削除するときなどにゴミ箱のフタがパカッと開いてアニメーションするなど、いちいち芸が細かい。いままではフォルダが、連絡先を入れるフォルダだったり、アプリを入れるフォルダだったりと、最初にフォルダの内容を決められていたが、それがドラッグ&ドロップでアプリやショートカットを適当にビシビシと放り込めるようになった。

ハード部分で言うと、表のガラス面と液晶画面がピッタリと貼り付いている。正直、言われるまで気が付かないレベルなのだが、いままでのAndroidケータイでは液晶画面がガラス面から0.5mmくらい下にあるため、沈み込んでいるように見える。それがまったくないのだ。もし、Androidケータイをお持ちなら、横から液晶画面を見てほしい。ハードの表面からはやや下にあることが確認できると思う。

反面、やや気になったのが背面のカバー。軽さを追求した結果なのだと思うが、ペラペラしたプラスチックで、ややチープな印象を受けた。もっとも、これは外してみて初めて実感できたので、ここに文句をつけるのは野暮というもの。あまり長い時間ではないが以上が触った印象だ。

カラーバリエーションは「Midnight Blue」、「Misty Silver」に加え、日本独自の「Sakura Pink」が用意されている。発売は3月24日(木)で、3月4日(金)から予約開始予定だ。夏にはおサイフケータイ対応モデルも登場とのこと

さて、Xperiaといえば、2010年の登場によって、日本にAndroidケータイの旋風を巻き起こしたスマホブームの象徴的存在。Xperia arcは、その正統な後継機ということもあり、Androidユーザーとしても期待は高まる。Xperia→T01-Cと乗り換えてきた筆者が、また乗り換えようか迷っているくらいなので、いまからAndroidケータイを買おうと思っている人は、焦らずにXperia arcを待ってもいいのではないだろうか。

また、日本での発売は未定となっているが、Xperiaの派生端末として、ゲームプレイを前提とし、PlayStation式のスライド式のパッドが付いたゲーミングモデルの「Xperia PLAY」、QWERTYキーボードが付いた「Xperia Pro」、さらにエントリーモデルとして「Xperia Neo」が3月に登場予定。いずれもAndroid2.3が搭載。Xperia PLAYに関しては初代PlayStationがAndroidに供給されることも決まっており、日本での発売が待たれるところ。(文・岡嶋佑介)

海外では3月から発売予定の「Xperia PLAY」。中央のタッチパッドがアナログスティックの代わりとなっている。初代PlayStationのタイトルが遊べるだけでなく、すでにいくつかのゲーム会社がオリジナルタイトルの提供を表明している

Xperia Pro。「X10 Mini Pro」など、キーボード付きはProと命名される模様。メールやチャットを多く使用するユーザー向けとなっている


Xperia NEOはスペックは従来のモデルに近いが、より安価になるとのこと。カラーバリエーションは赤、銀、青。

››岡嶋 佑介の記事一覧

岡嶋 佑介

オラオラ系ITライター。パソコン雑誌編集を経て、現在はスマートフォン、ゲー ムなどを中心に、雑誌、Web、ムックなどで幅広く執筆活動を行う。近著に「パ ソコン雑誌編集者が明かす100の仕事術」など。Twitterアカウント:@Kagekiyo666

おすすめサイト