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スマホ女子もハマる「自炊」の魅力!?

このところネットのニュースメディアを騒がせているのが「自炊」というキーワード。自分が所有する紙の書籍をスキャナーでデータ化し、自分だけのオリジナルの電子書籍を作ることを、いつの頃からか「自炊」と呼ぶようになったらしい。

「世間では電子書籍革命なんて言われていますが、実際のところは欲しい本がなかなかデジタル化されてないのが実情。それだったら自分でデータ化したほうが早いというユーザーの需要に応えたのが”自炊ビジネス”と言えますね」(自炊に詳しいライター)

そんなユーザーの需要に応えるかたちで、自炊関連ビジネスも続々と立ち上がっている。
「有名なところでは秋葉原にある『自炊の森』。店内はネットカフェのような雰囲気で漫画が陳列されているんですが、ネットカフェとの違いは並んでる本が全て”裁断済み”になっていること。お客さんは好きな作品を手にとって、店内のスキャナーでデータ化して持ち帰れるんです」

当然、出版業界からは「著作権の侵害だ」という声も上がるが、現行の著作権法上には自炊を取り締まる明確な規定はなく、論争には決着がついていないのが現状。

「自炊関連では他にも、自宅の蔵書を一気に電子化してくれる自炊代行業者(これは正確には「他炊」とされる)が全国数十社もあったり、自炊専用スキャナーが発売されたり、スマートフォン関連の新しいビジネスチャンスとも言えるんです」

自炊をビジネスチャンスと捉えるのは企業ばかりではない。

「ヤフオクなどのオークションサイトで自炊や、裁断済みというキーワードで検索をかけると、驚くほど色んな本がヒットするんです」

そう聞いてヤフオクで「裁断済」を検索すると、なんと約600件がヒット。
「ワンピース」や「のだめカンタービレ」といった人気漫画をはじめ、TOEIC試験対策のような学習書、さらには音大生が使うのであろう楽譜や、東京大学出版会発行の「民法」全4刊セットとなど、ありとあらゆる書籍が個人から出品されているのが確認できた。

なかには「女子力を上げる本の詰め合わせ福袋 」と名付けられた25冊セットが4千円で出品されているのも発見!!

最近では雑誌「anan」がスマートフォン特集で注目されたりもしたが、こんなところまでスマホ女子ブームが到達したということだろうか。

これからも自炊をとりまく周辺事情からは目が離せそうにない。
(文・編集部)

スマホ女子向けに売られていると思しき裁断済みセット

「本カノになる!」なんていうタイトルが目立つ位置に!!!

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