コラム

収監後もTwitterは続行中 ホリエモンの収入源は!!?

ライブドア元社長のホリエモンこと堀江貴文氏(38)が、20日に東京拘置所に収監された。モヒカン頭に「GO TO JAIL」と書かれたTシャツ姿で登場した堀江氏は、2ちゃんねるの元管理人・西村博之氏(ひろゆき=34)らを伴って東京高検に出頭。囲み取材では、堀江氏の後ろに7日に発売された著書『収監 僕が変えたかった近未来』(朝日新聞出版)のポスターを掲げるなど、最後まで堀江氏らしいパフォーマンスを展開した。

この話題を取り上げた朝の情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)では、精神科医の香山リカ氏(50)がホリエモンの出頭パフォーマンスを「心理学的にいうと、不安解消行動。刑務所に行く不安や恐怖を隠そうとしてバカ騒ぎや高笑いをしている」と分析したが、堀江氏にとって怖いのは刑務所生活よりも、世間に忘れられることだろう。

良くも悪くも型破りな手法で政財界を引っかき回したホリエモンは、世間からは冷ややかな目で見られているものの、起業家を目指す一部の若者たちにとっては今もヒーローだ。Twitter上では、そういった人々が堀江氏を応援するツイートを数多く書き込んだ。

待ってます!早く出てきてほしい!
@takapon_jp(※堀江氏)が2年も社会から隔絶された場所に行かなきゃいけないのかが理解できない。社会的には明らかに損が大きいと思う
収監をきっかけに『成金』(※堀江氏の小説)を読んでみた。『拝金』も読んだけど、ビジネスでわくわくするってこういうことなのね

収監の直前に堀江氏のツイッターのアイコン画像に鉄格子が追加され、事務所スタッフが以下のように書き込んだ。

アイコンを見てもらえればわかると思うのですが、本日、東京拘置所に入りました。今後の当アカウントでは、スタッフを通して本人の声をツイートをしていきます!ちなみにアイコンは本人の希望でスタッフが制作しました。ご愛嬌ということで、笑ってあげてください。今後とも宜しくお願いします!

堀江氏は収監後もメールマガジンやTwitterを通してメッセージを発信することを公言しているが、月額840円のメルマガは読者数1万人を突破しており、年間の売り上げが1億円以上になる計算。以前のように熱心な投資活動はしておらず、近年ぶち上げたロケット開発事業も大きな進展はないことから、このメルマガ収入がホリエモンの主な収入源と推察されている。

Twitterでも頻繁にメルマガ購読へ誘導するツイートをしており、堀江氏にとってTwitterは話題づくりとメルマガ宣伝を兼ねたツールなのだろう。

話題を振りまき続けることでホリエモン信者を集め、メルマガや著書の売り上げなどの収入源を維持してきた堀江氏は、時間とともにカリスマ性が薄れることを最も恐れているだろう。Twitterやメルマガで獄中からも話題を提供できるようになったのは、まさにネット時代ならではといえる。2年以上にわたり塀の中から出られなくなる堀江氏。果たして、ネットを活用することでカリスマ性を維持していくことができるのだろうか。(佐藤勇馬)

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佐藤 勇馬

フリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にライターとしてスカウトされて以来、WEBや雑誌などでネット、携帯電話、芸能、事件、サブカル、マンガ、宗教問題などに関する記事を執筆している。媒体によっては、PN「ローリングクレイドル」で執筆することも。今年1月に著書『ケータイ廃人』(データハウス)を上梓。 Twitterアカウントは @rollingcradle

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